バリアングル液晶の水準器で水平を見ながら撮影。超広角系ズームレンズもコンパクトなマイクロフォーサーズはスナップ撮影に最適だった
こちらは液晶モニターを見ながら撮影した。歩きながら撮っているので動くものがブレている。前を行く人はピタリと止まって写った
高感度をチェックしてみよう。ISO800は驚くほど美しい。ISO1600も常用感度である。ISO3200になるとやや暗部の階調が悪くなる。ISO6400を超えるとノイズが増え解像度が低下していく。APS-Cサイズのセンサーと比較しても引けを取らないと思う
最後に40Mのハイレゾショットをお目にかけよう。上がAPS-CサイズのNikon『D7000』+『AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G』で撮影。下がOLYMPUS『OM-D E-M5 Mark II』+『M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO』である。100%で比較するとマクロレンズよりもズームの方がシャープに見える。これは『D7200』を導入すべきなのか?