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2015.07.20

OM-Dシリーズの実質的フラッグシップモデル、OLYMPUS『OM-D E-M5 Mark II』の完成度を検証

EM001

■Introduction

OLYMPUSのミラーレスと言えばOM-Dシリーズが主役だ。ハイエンドが『E-M1』、ミドルが『E-M5』、入門機が『E-M10』である。その中心モデルが3年ぶりにモデルチェンジして『E-M5 Mark II』に生まれ変わったのだ。実はMark IIとは控え目なネーミングで他のメーカーなら、E-M4と名付けて別モデルとして発売してもいいぐらい中身はE-M5とは別物だ。むしろハイエンドにM1に近い性能とインターフェイスが採用され、ボディの実勢価格もM1と拮抗しているのだ。

■Design

デザインと機能に変更があった項目を書いていくだけで記事が終わってしまうぐらい、いろいろあるのだが、私が最も注目したのはEVFが144万ドットから236万ドット(倍率0.74倍/35mm換算)になり、拡大機能を使わなくてもかなりピントの山がつかめるようになったことだ。そして5軸手ブレ補正機能の採用。瞳優先C-AFもいい、ダイヤルの配置が変更され使いやすくなった。AF測距点が35点から81点になったのもよかった。

それから1/8000秒対応とフォーカスピーキング。残念なのはスナップ派には使いにくいバリアングル液晶の採用。私はチルト式の方が断然好きなのだ~ それ以外にもWi-Fi対応とか、連写が9コマ/秒から10コマ/秒とか、40Mハイレゾショット、画像処理エンジンに「TruePic VII」採用など変更点はテンコモリだ。

OM-Dシリーズの特徴であるペンタプリズム風の三角形が、より鋭角になったのも見逃せない。カメラを構えてみるとグリップの膨らみが少なく、ヘビーなレンズを装着した時に少し心許ない。これを解決するのが、金属製外付けグリップ『ECG-2』である。単なるグリップなのに1万5120円(オンラインショップ価格)とビックリするほど高価、パワーバッテリーホルダーのカメラグリップ『HLD-8G』だけなら1万2960円(オンラインショップ価格)なので、とりあえず『HLD-8G』を買って、将来的にパワーバッテリーホルダーを足すという考え方もある。

しかし、『ECG-2』は装着したままでバッテリー交換可能、そしてクイックシュー対応のレール搭載なのだ。ただし、タテ位置用のクイックシューレールを取り付けるとカメラのバリアングル液晶が出せなくなるという弱点があるが。防塵防滴のレンズキット『M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II』を選べば、雨の日でも安心なカメラシステムが完成する。

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