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2015.08.21

30代?50代に聞いたリアルな貯蓄事情

 安定した老後を送るために、早いタイミングから貯蓄を意識する方が増えてきている。例えば、今後定年が65歳まで引き上げられたとして、夫婦の平均寿命を夫82歳、妻87歳と設定した場合、定年後に必要な貯蓄額を計算してみると、最低でも約5700万円、ゆとりのある生活を営みたいのであればおよそ9400万円の貯蓄が必要だといわれている。日本法規情報株式会社は、同社が運営する『相続問題相談サポート』『高齢者・老後・シニアライフ 税と法律の相談窓口案内』『税と法律の相談窓口案内 相続・遺言手続き』『相続税・贈与税相談サポート』の運用情報やユーザーへのアンケートを元に、30代~50代に聞いたリアルな貯蓄事情及び、老後の生活への展望についてアンケート調査を行なった。調査の結果、30代~50代に貯蓄額について聞くと、「500万円以上」との回答が約11%を占める一方、「10万未満」もしくは「貯蓄はない」との回答が36%となり、二極化が進んでいることが明らかになった。

現在の貯蓄高「貯蓄はない」が全体の2割の一方で500万以上との回答は11

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 現在の貯蓄額についてのアンケート調査の結果、「100万以上500万未満」との回答が最も多く全体の21%となった。続いて「貯蓄はない」「10万円未満」が共に18%、「50万以上100万未満」が11%、「10万以上20万未満」「20万以上50万未満」が共に8%、「500万以上1000万未満」「貯蓄どころか債務がある」が共に6%。「1000万以上3000万未満」は5%という結果に。500万円以上の貯蓄があると回答した人は11%だが、10万円未満、もしくは貯蓄はないとの回答が全体の36%を占め、さらには「貯蓄どころか債務がある」との回答も6%にのぼり、二極化が進んでいることが分かった。また、前述のように定年後に必要な額が最低でも約5700万円、ゆとりのある生活を営みたいのであれば、およそ9400万円の貯蓄が必要とされている中、今回のアンケート調査からは、この必要額を達成するには程遠い現実も併せて明らかとなった。

節約も貯蓄も無理。「子供たちの世話になることを期待」「年金に期待」が3割弱

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 老後の生活の貯蓄のために具体的にどのような行動を起こしているかのアンケート調査の結果、最も多かったのが「月々1万円程度の節約している」で28%だった。続いて「副業を考えている」「現在副業している」が共に19%、「節約も貯蓄も無理なので、子供たちの世話になることを期待している」が16%、「月々3万円程度の節約している」が11%、「節約も貯蓄も無理なので、年金に期待している」が8%という結果となった。子供もしくは社会保障などの他者に期待を寄せるとの回答が全体の約4分の1を占めた。老後の生活の貯蓄のために、何かしなくてはならないという考えはあるものの、現実的には節約も貯蓄も無理であり、結局は「子供たちの世話になることを期待」「年金に期待」をしている方が3割弱もいる結果となった。

 さらに自分の老後の問題の前に起こる可能性のあるのが「介護問題」だ。高齢化社会に伴い、介護問題は決して他人事ではなく、「まだまだ元気で介護の心配など全然していなかった親が突然脳梗塞で倒れたり、転んで怪我をしてしまい、幸い一命は取り留めたが当分リハビリの必要性がある。退院後は誰かのサポートが必要な状態がしばらく続く」このようなケースは決して珍しいことではない。

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