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2015.08.26

マクラーレンのショールームのセールスマンが教えてくれたこと

■連載/金子浩久のEクルマ、Aクルマ

 超高級車のセールスマンは、顧客にどんな対応をしているのか?取材のためにそうしたクルマに乗ることはあっても、買うつもりにさえなったことがないないから以前からとても興味があった。東京・赤坂にあるマクラーレン東京ショールームで待っていてくれたのは、シニア・セールス・エグゼクティブの魚谷浩二さんだ。

マクラーレンのショールームのセールスマンが教えてくれたこと マクラーレンのショールームのセールスマンが教えてくれたこと

 まだ、、30℃以上の暑さだというのに、濃茶色のスウェードの靴に同系色のネクタイ、淡いウインドペーンの入ったグレーのスーツをキッチリと着こなしている。マクラーレン東京が営業を開始した3年前からセールスを担当し、今まで60台以上のマクラーレンを販売してきた人物だ。このショールームは青山通りに面して地下鉄赤坂見附駅と青山一丁目駅とのちょうど中間にあり、オフィスや大使館なども付近に多い超一等地にある。

「たまたま前を通って、マクラーレンのショールームだと気付いてフラッと入って来られる方もいらっしゃいます」(魚谷さん)

 場所柄、外国人旅行者も少なくなく、アジア系の人も欧米系の人も訪れる。僕が魚谷さんにショールーム内を案内してもらっている時にも、おそらく旅行者だろうと思われる身なりのアジア系の青年がひとりでショールームに入って来て、『650S』やマールボロカラーのF1マシンなどをスマートフォンで撮影し、ショールーム内を一周するとすぐに退出していた。

 この男性が、たとえば入り口の受付カウンターにいるスタッフに話し掛けたり、もっと長く滞在して、熱心にクルマを眺め回していたりしたら、常駐しているセールスマンの方から初めて話し掛けるのだそうだ。あらかじめ電話やメールでアポイントメントを取って、訪れてくる人もいる。マクラーレンに興味があって、じっくりとクルマを見せてもらいたい人だ。でも、だからといってそうした人たち全員が購入までに至るかといえば、そんなことはないのだそうだ。

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