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2015.09.06

進化のポイントは“遠隔操作”!RICOH『GR II』の実力検証

■連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所

今回の進化は遠隔操作!RICOH『GR II』

■Introduction

2013年の『GR』が発売されてから2年後の2015年7月にRICOHはロードマップ通り『GR II』を発売した。2の意味はGRがAPS-Cサイズのセンサーを採用してから、2代目という意味で、銀塩カメラから数えると何と11代目なのだ。七代目火影よりも歴史と伝統を誇るコンパクトカメラである。今回の変更点は、センサーではなく、レンズでもなく、画像処理エンジンは前と同じだし...... そうWi-Fi対応なのだ。え~そんなのコンデジの常識じゃないのと思う人もいるだろう。しかし、GR用とあってその機能は非常にマニアックである。専用アプリではなくスマホやタブレットのブラウザを使い、専用サイトにからWebアプリにアクセスするとカメラの操作と画像の閲覧、転送ができる方式を採用。『GR II』本体ではできない、液晶モニターにタッチした位置にピントを合わせるという機能も「GR Remote」を使えば実現できる。さらに外部フラッシュ(同社対応製品)をワイヤレスで制御するという上級者向けの機能を追加。あとはエフェクトモードの追加とか、ホワイトバランスにCTEを追加とか。Wi-Fi対応のためにアンテナ内蔵したので高さが1.8mm高くなり、重量6gアップとなった。

■Design

デザインは『GR』とほとんど変わらない。変わらないことがGRシリーズの美学なのでこれは正しい。フロントパネルにはGRの白文字のみが潔い。これに匹敵するのはSIGMA dpシリーズぐらいだろう。どちらも偶然、画質至上主義の単焦点レンズ搭載カメラであるのが興味深い。『GR』のデザインが同じということはインターフェイスも同じ。手が覚えた感覚で新型『GR』をすぐに操れるのだ。ワイドコンバージョンレンズもそのまま装着できる。実はこれが当たり前なのだが、最近のデジカメは新型になると大幅にデザインが変更され、従来モデルの充電池やワイコン、ケースなどのアクセサリーが使えなくなることが多い。その点、今回の『GR』の変更は、お気に入りの革ケースがそのまま使える範囲にとどまっている。

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