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2015.12.06

使ってわかった「Amazon Prime Music」の〇と×

■連載/小口 覺のスマートフォンハックス

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Amazonは映像の見放題サービス「プライム・ビデオ」に続き、音楽の聴き放題サービス「Prime Music(プライムミュージック)」を開始した。どうでもいいが、プライム・ビデオは日本語表記に中黒「・」が入るのに対して、プライムミュージックは中黒なし。文字商売はこういう細かいことが気になるもんでね……。

Prime Musicの楽曲数は、100万曲以上と記されており、現時点では、Apple Musicの3000万曲以上はもちろん、AWAの数百万曲、LINE MUSICの150万曲以上にも引けを取る。とはいえ筆者はアプリを更新してすぐに利用し始めた。なぜならAmazonのプライム会員だからだ。年会費3900円のAmazonプライムはもともと、書籍などの配達で「お急ぎ便」を利用するために設けられたプログラムで、筆者は2007年6月の開始直後に加入している。あれから8年が過ぎ、多少商品が早く届くだけなので年会費を節約してもいいかなと思っていたところ、プライム・ビデオがスタート、さらにPrime Musicも始まったというわけである。そして、1時間以内の配達サービス「Prime Now」までサービスインし、何いきなり本気出してんの? と驚くばかりである。

月あたりのコストは325円!

このプライム会員には実質、追加料金なしで利用できるのがPrime Music最大の強みだろう。映像配信サービスと音楽配信サービスに別々に加入すると、月額でおよそ1000円?2000円ほどはかかるところ、Amazonプライムは年会費という違いはあるものの、月あたり325円と圧倒的に安い。325円って、ひと昔?ふた昔前のレンタルDVD・CDであれば1枚の料金で、ムーアの法則レベルの成長率である。

正直100万曲という数字は、聴きたい曲が何でもあるレベルではない。少し使っていれば、洋楽のラインナップはApple Music、邦楽はAWAやLINE MUSICに分があるのがわかる。音楽にさほどこだわりのない筆者でさえそうなのだから、音楽好きには物足りないだろう。

とはいえ、BGMに何かあったらいいな程度のユーザーには十分だろうし、書籍の流通を大きく変えてきたAmazonだけに、今後のラインナップ拡充次第では、他のサービスにとってかなりの脅威になるはずだ。

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Prime Musicは、「Amazon Music」アプリを更新することで使い始められる。

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