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2018.11.09

日本一の「から揚げ」を大好き県は青森県だった!

ご飯のお供にしてもよし、おやつにしてもよし、お酒のつまみにしてもよし…

そんな万能性から広く親しまれるから揚げ。嫌いな人などほとんどいないのではないかと思われるが、では実際のところ、日本全国において年間どれくらいのから揚げが消費されているのだろうか?

今回、ニチレイフーズによる、全国の一般消費者13,922名、カラアゲニスト※1330名を対象にした「全国から揚げ調査2018」の結果が発表されたので、早速、紹介していきたい。

※カラアゲニスト… 日本唐揚協会が実施しているから揚げ検定の試験に合格し、から揚げを愛し、から揚げの魅力を広く発信していただいている会員です。会員数は約10 万人(2018年4月現在)

全国の年間から揚げ消費、なんと220億個以上!

全国のから揚げ消費個数の調査が行われたところ、年間で約220億個のから揚げが消費されていることが判明した。

(推計値*)220億個のから揚げを積み上げると約89万km(から揚げ1個=4cmで計算)となり、地球から月までの距離(約38万km)の約2.3倍に相当。これは日本列島の長さ(約3,000km)で計算すると、端から並べても約145往復できる距離となる。

1人あたりに換算すると、年間約240個のから揚げを消費。さらにカラアゲニストは、 一般消費者の約4倍(年間約1,000個)を食べていることが判明。(カラアゲニストとは、日本唐揚協会が認定するから揚げを愛する人のこと。全国に10万人、老若男女幅広く存在する。(2018年4月現在)

また本調査は成人男女(20~79歳)を対象にしており、10代の回答が含まれていないため、実際の消費個数はさらに上回る。全国のから揚げ専門店の店数は、2011 年の420 店舗から1,408 店舗[推定](2018 年4 月現在、日本唐揚協会調べ)と約3.4 倍に拡大。

また、お弁当だけでなく、夕食シーンにも利用できる冷凍食品のから揚げがヒットしたことや、スーパーやコンビニエンスストアで気軽に購入できるようになったことなど、消費者がから揚げを夕食や昼食のみならず、おやつやおつまみと、幅広いシーンで利用していることが今回の結果の背景にある。

*20~79 歳の日本人総数91,921,260 人(平成27 年度国勢調査)に、1 ヶ月以内のから揚げ喫食率(68.6%)を掛けて喫食者を算出。91,921,260 人×68.6%=63,057,984 人。

喫食者数にから揚げ(惣菜、コンビニ、専門店、外食店、冷凍食品、手作り)の喫食頻度と1 回に食べる平均個数を掛け合わせて、1 ヶ月の消費個数を算出。

1ヶ月で1,861,532,608 個。年間では22,338,391,292 個。1人あたり(20~79 歳の日本人)は、22,338,391,292 個÷91,921,260 人=約240 個。

最もから揚げを食べている県は「青森県」!

1ヶ月1人当たりのから揚げ消費個数が都道府県別で調べられたところ、最も多かったのは「青森県(32.0個)」。次いで「大阪府(30.9個)」、「福岡県(29.9個)」の順となった。一方、最も少なかったのは「愛知県(14.1個)」で、1位の半分以下という結果に。

*都道府県ごとにから揚げ喫食者数を算出。喫食者数にから揚げ(惣菜、コンビニ、専門店、外食店、冷凍食品、手作り)の喫食頻度と1回に食べる平均個数を掛け合わせて、1ヶ月の消費個数を算出。1ヶ月の消費個数を喫食者数で割り、1人あたりの消費個数を算出。
*地図内の順位は小数点第二位までを参照。

「好きな部位」ランキングでは各地の個性が明確に!?

鶏のから揚げの「好きな部位」(複数回答)を聞いた調査において、全体では「もも(85.8%)」が圧倒的な人気でトップに。次いで「むね(44.4%)」、「手羽先(37.5%)」という結果に。都道府県別で比較すると、最も「もも」を好きなのは「奈良県(92.0%)」。「むね」は、から揚げ専門店の多い「大分県(57.0%)」がトップに。また「手羽先」は「愛知県(48.0%)」をおさえて、「鹿児島県(52.0%)」がトップという結果となった。

から揚げでイメージするものは「家族」。家族の食卓おかずとして圧倒的支持。

「から揚げのイメージ」( 複数回答) について聞いた調査では、全体で「家族で楽しめる(44.8%) 」、「家族が好き(44.7%)」「メインのおかずになる(42.9%)」との結果が上位となった。

なお、「惣菜から揚げの衝動買い」の有無については、全体の62.5%が衝動買いの経験「あり」と回答。性年代別では50代女性(74.5%)が最も高く、次いで40代女性(68.5%)、30代女性(67.8%)の結果となった。

から揚げのシズル感溢れる魅力や、家族に人気のおかずである点はもちろん、から揚げが夕食や昼食、そのつなぎのおやつやおつまみとしても便利に利用できる点が、30~50代の女性に特に選ばれている理由だろう。

から揚げに最も合う飲み物では年代差が明らかに。20 代の半数以上が「お茶」を選択!

から揚げに最も合う飲み物を聞いた調査において、全体では「お茶(日本茶+烏龍茶)(45.5%)」が最も高い結果となった。

一方、年代別でみたところ、20代は「お茶(日本茶+烏龍茶)」を含むノンアルコール類が過半数を占め、アルコール類は15.1%であったのに対し、50代はビール単独でも27.3%とその差が歴然。アルコール類全体で約4割と、50代はおつまみとしての利用が多いことがうかがえた。

「冷凍食品」から揚げの支持拡大。「手作り」「惣菜」に続く3 位にランクイン。コンビニ、外食を上回る結果に。

月1回以上食べているから揚げの喫食頻度が調査されたところ、「冷凍食品(23.7%)」が「コンビニ(21.8%)」、「外食(16.9%)」を上回る3位にランクイン。「手作り(39.5%)」「惣菜(37.5%)」に続く結果となった。理由としては冷凍食品のから揚げを「夕食」で利用する方が多いことや、「調理の手軽さ」などが考えられる。

また、それぞれの喫食シーンについて調査されたところ、「夕食」としての利用が最も多い結果となった。特に「冷凍食品」は、お弁当だけでなく「夕食(55.4%)」で最も利用されており、利用シーンの広がりから「コンビニ」「外食」を上回ることになったと挙げられる。

「冷凍食品のから揚げ」の購入理由(複数回答)を聞いた調査において、理由は「調理が楽(47.0%)」「保存ができる(46.0%)」「価格が手頃(39.5%)」など、冷凍食品の強みであるポイントが上位の結果に。またカラアゲニストの回答では、「保存ができる(65.3%)」「好きなときに食べられる(50.0%)」との回答が半数を超えており、から揚げ好きにとって「冷凍食品」のから揚げは、調理の手軽さだけでなく常備食として購入されていることが分かる結果となった。

[調査概要]
調査期間:2018年6月22日(金)~6月25 日(月)
調査対象:全国の20~79 歳の男女(13,922 名)、カラアゲニストの男女(330 名)
調査方法:インターネットによるアンケート調査

出典元:株式会社ニチレイフーズ

構成/こじへい

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