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2018.11.04

穴場はココ!女子旅におすすめの島根・広島の美容&グルメスポット

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

 前回の広島編に続き、島根、広島の女子旅におすすめしたい穴場スポットやグルメを紹介する。

やさか村ワタブンアートファブリック(島根県浜田市)

 2012年に閉鎖された老舗の西陣織メーカー「渡文」の工場を借り受け、都会にはないものづくりを目指して2013年に設立された「やさか村ワタブンアートファブリック」は、代表の河野裕次さんを含め5人のスタッフで運営。以前の工場で使用していた高機(たかばた)という織機を使い、入浴タオル「キビソ肌友だち」と、ふんわりやわらかな「あったかショール」を製造、販売している。

 100%天然素材の「キビソ」で作られたタオル「キビソ肌友だち」は、美肌を保つために使っていると某タレントが発言したことから、美容に関心が高い女性の間に口コミで広がった。

「キビソは繭の外側の産毛のこと。『セリシン』という膠質が付いているので絹糸と比べると硬さがある(下記画像左端、色がついているものは絹糸)。糸が粗削りで染色も難しく、織りにくいという難点から捨てられることが多かったが、セリシンは保湿性にすぐれ肌がしっとりする成分を含んでいるので、肌の保湿に使えないかと商品を開発した。お風呂で使うと成分がお湯に溶けて肌がつるつるになり、うるおいも得られる。日々の生活の中にある入浴時間を使って簡単に肌のスキンケアができることが大きなメリット」(河野さん)

 地元の人たちや観光客に織物の楽しさを知ってもらおうと手織体験(3500円・税込/平日のみ実施、事前に電話予約が必要)も行っており、私も挑戦してみた。小型の手織機を使ってランチョンマットを2枚作るというもので、縦糸と横糸を選んで好きな色で作ることができる。

 主に横糸が表に出るので色を決めるときは横糸でというアドバイスをいただき、1時間弱ほどで2枚のランチョンマットを仕上げた。最初はぎこちなかったが、手取り足取り教えていただきながら織っていくと次第に作業のスピードがアップ。ねじり技なども教わりながら、気が付くと無心で織っていた。出来栄えはさておき、手づくりのオリジナル作品なので旅の思い出になること間違いなし。

ボンヌママン ノブ(島根県益田市)

 日本海を一望できる抜群のロケーションにあるフレンチレストラン「ボンヌママン ノブ」。オーナーシェフの上田幸治さんは東京、フランスでの料理修業を経て2001年に出身地の益田市に店を開いた。上田シェフは豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」の車内料理監修も行っている。

 コース料理でランチは1620円(税込以下同)~、ディナーは3780円~とリーズナブルな価格。今回は前菜、スープ、メインディッシュ、デザートの「おすすめコース」(2160円)をいただいた。前菜の厚揚げのキッシュは予想以上に厚揚げがしっかり入っていてボリュームがある。この塩味はなにかな?と思ったら味噌とのこと。

 メインのガリシアポークのローストは、やわらかなポークもさることながら、添えてある野菜がとにかくおいしくてびっくり。かぼちゃ、ニンジン、ホワイトセロリ、赤茎ほうれん草などに交じって、マイクロきゅうり、メロンのピクルスなど珍しい野菜も。マコモダケ(下記画像)はイネ科の植物で、繊維質で歯ごたえがあり、タケノコとエリンギを合体させたような面白い食感。

「地元産だけにこだわっていないが、真砂地区で作っている野菜をはじめとした良い素材がたくさんあるので積極的に取り入れている。前菜のキッシュに使った厚揚げも地元で評判の高い『真砂のとうふ』で扱っているもの。

 オープン当初は修業時代のコピーばかりで、この食材でなければこの料理は作れないと、いろいろなところから食材を調達したが、それでは当然値段が上がってしまう。地方には1つや2つでは送ってくれないこともあり無理があると気づいた。ここにある食材で料理を考えようと切り替えた結果、地元のものにどんどん目が行くようになった。今では地元の農家さんにも協力していだだき新しい野菜を作ってもらうなど、より地元志向になっている」(上田シェフ)

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