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Google翻訳アプリの賢い活用法|写真を撮るだけやオフラインでも使えるって知ってた?

2018.10.31

日本は2020年のオリンピック開催を控え、海外からの旅行者も増えてきている。それにともない、街中で英語や中国語などの多言語の案内表示を目にする機会も多くなってきてはいないだろうか? ビジネスシーンでも、「国際化」「グローバル化」が叫ばれる中、頼りになるツールの1つが携帯でも使える「翻訳アプリ」だ。

Google翻訳アプリの特徴は?

これまでも翻訳アプリは数多くリリースされてきたが、テキスト入力だけの対応だったり、オフラインでは利用できないなどの制約が多かった。そんな中、Googleが提供するGoogle翻訳は、かゆいところにまで手が届く使い勝手抜群の翻訳アプリだ。

Google翻訳には、以下のような特徴がある。

• テキスト翻訳:テキストを入力することにより、103 言語間で翻訳可能
• オフライン翻訳:オフラインの状態で59 言語の翻訳が可能
• リアルタイム翻訳:カメラのファインダーに写ったテキストを、リアルタイムに翻訳(38 言語・英語のみ)
• カメラ入力:撮影された写真のテキストを高精度に翻訳(50 言語)
• 会話:2 か国語の会話を、リアルタイムに翻訳(32 言語間で可能)
• 手書き入力:手書きされた文字を認識して翻訳(93 言語)

たとえば突然、街角で外国人から道を訊かれたとしても、Google翻訳の会話モードを使えば、上手く対応できるだろう。入力方法が多彩で、対応デバイスも多いこの神アプリの使い方やインストール方法、そして優れた機能まで、この記事で解説していこう。

3とおりあるGoogle翻訳アプリの使い方、使い勝手はアプリがダントツ!

では、「Google翻訳」はどのように使うのか? 3とおりの方法をご紹介しよう。

1.PCやスマホのブラウザからGoogle翻訳サイトにアクセスして使う
2.Googleのブラウザ「Chrome」の翻訳機能を使う
3.iOSやAndroidに向けてリリースされているアプリを使う

それぞれの方法は、一長一短がある。たとえば、翻訳精度はブラウザを使うほうがよく、アプリで使う場合には若干精度が下がる。

一方、アプリは文章を入力して逐次翻訳ができるのはもちろん、音声による入力、会話モードや画像認識での翻訳が使えるなど、非常に使い勝手がいい。

さらに、スマホやタブレットにインストールして持ち歩くことができるため、この方法が一番、アプリの便利さを感じられるだろう。状況に応じて、柔軟に使い分けていきたい。

Google翻訳アプリの使い方を覚えたら、さっそくインストール!

Google翻訳のインストール方法は、ほかのアプリとまったく変わらない。iPhoneやiPadなどのiOS版はApp Storeから、Android版はGoogle Playからダウンロードするだけだ。

価格は無料で、アプリ内の課金もないし、よくあるわずらわしい広告も出てこない。まだ使ってない人は、すぐ自分の携帯やタブレットにインストールするといい。

海外旅行でも大活躍!オフラインでのGoogle翻訳アプリの使い方

ネットワークインフラが発達し、いまやふつうに生活している分には、オフラインや圏外になることなど、ほぼなくなった。しかし、飛行機の中で機内モードにした場合や、海外で高額なデータ通信の請求を避けるため、ネットにつなげない場合など、例外はまだまだある。そして、翻訳アプリはこういった海外にいる状況でこそ求められることが多い。

そんな時に便利なのが、オフラインでの翻訳機能だ。あらかじめ言語別のオフライン翻訳ファイルをダウンロードしておけば、オフライン状態でも翻訳機能を利用できる。主要な言語はカバーされているので、海外旅行では重宝しそうだ。データ通信量を節約したい場合にも活用できるだろう。ただし、オフラインでは、入力がテキストとカメラからの画像のみの受け付けとなる。音声入力や会話モードは使えない点に注意しよう。

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