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西郷どんで盛り上がる鹿児島を満喫するなら、船旅がオススメ

2018.11.03

 鹿児島の市内観光に欠かせない乗り物の定番といえば市電(路面電車)が思い浮かぶが、もう少し広い範囲で鹿児島らしさを味わいたいのなら、錦江湾(鹿児島湾)を行き来する桜島フェリーや鴨池・垂水フェリー(以下、垂水フェリー)に乗ることをオススメしたい。なぜなら、

・周辺に住む人たちの日常の足として利用されているので、料金が安い。
・頻繁に行き来している。
・乗船時間が短く船酔いの心配がほとんどない。
・結構マニアックな大型船が使われている。
・シンボル桜島を間近に望むクルーズなので、観光気分が盛り上がる。
・車を乗せれば移動時間の大幅短縮になる。

 など。乗らないのがもったいないと思えるほどの利点があるからだ。以下、詳細をご紹介しよう。

桜島フェリー編

●24時間運航、片道わずか15分、160円

 桜島フェリーは鹿児島市船舶局が運営し、鹿児島港と対岸の桜島港の約3.4㎞を15分で結んでいる。船旅というにはかなり短い距離だが、陸路で移動すると、錦江湾を周る80㎞ほどの距離になり、移動時間の節約と航送の利点がとても高い区間なのだ。

 しかも24時間体制で、日中なら1時間あたり4~5往復。待ち時間はほとんどなく、乗船料は大人160円。鹿児島市内交通の定番、市電の運賃(170円)より安く、薩摩半島と大隅半島を行き来する人たちはもちろん、鹿児島市街から桜島観光の足としても利用価値絶大。

 2016年度の実績では1日あたりの旅客数は約9000人、車両輸送台数は約3500台という数値も、特筆すべき点だ。

●実はスゴイ技術の電気推進船

 現在運行している5隻のうち、2隻が最新の技術を搭載した電気推進船「スーパーエコシップ」。従来のエンジン動力を直接プロペラに伝えるのではなく、発電機で作ったで電力を直接プロペラに伝える仕組みが採用されている。

 プロペラは二重反転プロペラ(全旋回電動二重反転式ポッド推進器)と呼ばれる構造で、前後にそれぞれ1つずつ。どちらも360度回転し、船尾と船首に操舵室があるため、離岸、接岸の際に余計な方向転換は不要。騒音も少なく、燃費効率も大幅に向上させるハイテク船なのだ。

●短い距離でも本格装備

 就航している船は、いずれも定員600~700名クラス。短い距離でもどっしりした大型船なのが旅心をくすぐる。どの船に乗っても、トイレや授乳室、売店があり、船旅お約束のうどん・そばコーナーも営業中。かけうどん(450円)は少し平たい生麺につけ揚げ、天かす、ネギ入りで450円。

 船により座席の新旧に差が出るものの、船内の居心地はすこぶる良い。地元の利用客が多い分、船首や船尾の展望席やデッキに出て潮風を堪能している人は少なめだ。

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