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2018.10.31

世界中が熱狂するNewYork発の体験型ショー「スリープノーモア」の魅力とは?

Sleep No More(スリープノーモア)とは?

New York Timesで「ニューヨーカーが選ぶ、今NYで最も価値ある100ドルの使い道」に選ばれた「Sleep No More(スリープノーモア)」という体験型ショーをご存知だろうか?

Photo:http://www.lauraperuchi.com/

ショーが実施される場所は、ニューヨークのチェルシーエリアにある1930年代に建てられた本物のホテルで、今は廃墟となっている「McKittrick Hotel」

6階立てのこのホテルには、100室以上の部屋があり、全ての部屋で家具から小物まで細部にわたって物語の世界観が忠実に再現されている。ショーはこのホテル全体を使って行われる。つまり、全てのフロアで同時に演技が進行されるのである。そのため、観客が一度の観劇で全ての演技を見ることは不可能な造りとなっている。

それぞれの役者が1階から6階まで全てのフロアを移動しながら演技を行う。そのため観客も役者と一緒になってホテル内を走り回ることが求められている。

そして役者がセリフを発することはなく、無声演技でショーは成り立っている。

この謎に満ちたショーを体感したいという念に駆られ、私はニューヨークまで足を運んだ。

会場内に一歩足を踏み入れると、そこはもう異空間

会場内に入り、荷物を預けると(6階立てのホテルを駆け巡る必要があるため、荷物は全て預けなければならない)、案内係がホテル2階にあるバーに連れて行ってくれた。

間接照明のみが照らされた薄暗い部屋の中で、ジャズシンガーの歌い声が響いているこの場所は、少し前まで雑多なチェルシーエリアにいたことを忘れさせてしまう空間だ。

バーテンダーが作ってくれたお酒を購入し、ジャズシンガーが歌う生ソングを聴きながら、お酒を楽しんでいると、ドレスアップした女性からトランプカードが渡される。

しばらくすると、受付係がランダムにトランプの番号を呼んでいく。自分の番号が呼ばれたらエレベーターへと向かう。

エレベーターに乗り込む直前に、白い仮面が渡され、「ショーの最中に話すことは厳禁です」と告げられた。

「存在しないもの(アノニマス)」として物語の目撃人になる私たちは、この仮面をつけて、言葉を発することなくショーを見ることが求められるのである。

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