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もう予約した?2019年のおせちのキーワードは「単品」&「冷凍おせち」

2018.10.28

楽天市場で人気上位を占める「冷凍おせち」

 楽天市場で1~5位の人気おせちはすべて、冷凍で届き自宅で解凍する「冷凍おせち」。自宅の冷凍庫に保管して、好きなタイミングで解凍できる、きれいな盛りつけを維持したまま届けられるなど、冷凍おせちの利点は多々ある。

 冷凍食品ジャーナリストの山本純子さんによると、冷凍食品には4つの条件が必要となる。食べる部分だけの「前処理」済み、解凍しても元の状態を維持できる「急速冷凍」、衛生的に届ける「包装」、細菌が活動しない-18℃以下で「保存」。

「冷凍おせちは20年以上の歴史があるが、契機となったのが2011年の東日本大震災。保存食として初めて冷凍食品を食べて、おいしさに気づいた人が増えた。時短のニーズもあり今ではお弁当、おつまみ、夕食のおかずと広がっている。

 保存料を必要とせず腐らないという安全性や衛生性が冷凍食品の最大のメリット。ほとんどの冷凍食品が1年間持つが、家庭の冷蔵庫は頻繁に開け閉めするので2カ月以内で消費するのが良い。おせちの場合、冷凍されれば食材が動かないので、きれいなまま家庭に届き、美しい盛り付けをキープできるのも冷凍ならではの魅力だ」(山本さん)

 2004年に楽天市場に初出店し、楽天グルメ大賞を12年連続で受賞、週間おせちランキングで累計226週以上1位を獲得した人気おせちの「博多久松」。昨年はおせちを15万個製造販売したが、2004年のスタート時はたったの90個だったという。

「当初は2万円を切るくらいの価格でと打診したところ、当時の担当の方から5000円ぐらいではないと売れないと聞かされて悩んだが、これほどの内容で5000円では確実に赤字なので2万円弱の価格で販売。1週間で売り切れた。翌年2005年には2500個に伸び、2006年には約1万個になった。楽天市場のおせち市場は急成長してどんどん状況が変わっていったが、その流れに対応して新しい商品を開発したこと、冷凍おせちだったこと、インターネットというツールを使ったことが成功の要因だと思う」(松田健吾常務取締役)

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