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カメラを買うなら春まで待べしと言いたくなる、今後注目のモデルとは?

2018.10.26

フォトキナで注目を集めた製品は多々あるが、約一時間のプレスカンファレンスでマシンガンのごとく、切れ目のない製品発表を続け、報道陣をめった打ちにしたのが富士フイルムだ。

注目モデルが目白押しの富士フイルム

 今夏にXF200mmF2 R LM OIS WRやXF33mmF1 R WR (!)など、レンズを中心とした発表に続き、フォトキナ開幕直前には中核モデルX-T3を投入。これだけでも、じゅうぶんお膳立てが揃うも関わらず、プレスカンファレンスでは、フルサイズセンサーよりもさらに大きなセンサーサイズを持つ、中判ミラーレスを発表。前回フォトキナでは中判システムカメラ、GFX50Sをお披露目したが、今回はレンジファインダースタイルの派生モデル、GFX50Rを投入した。レンジファインダースタイルは、スナップシーンで活躍するほか、今回のモデルは軽量で取扱いが容易なのも利点。主に手持ち撮影シーンに打って付けだ。なお「S」はシューティングスタイル。「R」はレンジファインダーの頭文字を当てている。

 1億画素のGFX100Mの開発発表も目が吸い寄せられた。これまでも同等画素の製品は他社にもあるが、ミラーレス構造や扱いやすさで一枚上手。さらに価格も1万ドルを目指すと言うのにも驚きだ。
注)1万ドルでも、この手の製品では破格!

 新製品が登場すると画素数でグレードなどを見極めることも多いが、改めて説明しておくと、画素数とは「画像のきめ細やかさを示す指標」で、同じセンサーサイズのカメラであれば、画素数の大きなほうが、きめ細かな画像が得られる。もちろん、画像はきめ細かいに越したことはないが、センサーの面積が同じで高画素にすれば、当然、ひとつひとつの画素が小さくなる。そうすると光を受け止めにくくなるデメリットもあり、高画素と高感度の両方を維持するのが難しく、その証拠に各社ラインナップを見れば、高画素モデルほど最高ISO感度が低いのが実状。高画素を活かしつつ、高感度と両立させるのが、各社、腕の見せ所でもある。

 1億もの超高画素で何を撮るか疑問も湧いて来そうだが、歴史遺産や学術的な撮影をはじめ、最近は駅構内で壁一面に貼られる超大型ポスター広告など、身の回りでも、目前で大型印刷物を見る機会も増えているので、プロユースでは必要とされる。簡単に手の出せる代物ではなさそうだが、色再現に定評のある富士フイルムのこと。来春登場とのことなので、写りの良さをひと目見たい一台だ。

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