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「iPhone XR」が明日発売!この秋冬のiPhoneのベストバイモデルはどれ?

2018.10.25

自分の使い方に合った端末と料金をしっかり選ぼう

石野氏:今回、新型iPhoneで一番安いXRが10月26日発売なので、Android端末の発売とかち合うんですよ。去年はiPhone 8/8 Plusで先に行ったけど、今年は埋もれる可能性がある。選択肢がユーザーに一気に提示される状態になりそうなので、その中で価格を見てキツイと思う人がどれだけ出てくるかな。

法林氏:買いにくいかもしれないけど、分離プランなら分離プランにして、本当に端末の価格を明確に出してほしい。実質価格がどうのこうのといわないで、定価というか売値を出して、2年使ったらこうなると2段で表示して、そうじゃない買い方もありますよと提示してほしい。

房野氏:ユーザーもちゃんと選ぶ必要があるということですね。

石川氏:本当にユーザーも賢くならないといけない。ショップ任せではなくて、自分で考えて必要な端末を選び、自分の使い方に合わせて料金プランを選ばないと損することになる。今の論調だと、菅官房長官が4割値下げしろって言ったから、料金が勝手に4割下がると勘違いしているけれど、自分で4割下げていくような努力をしないと、たぶん何も変わらない。

房野氏:大手キャリア離れ、みたいなことはあると思いますか?

石川氏:本当に離れるかは別として、それくらいの気持ちで請求書に向き合ってもいいんじゃないかなと。

法林氏:自分の月々払っている金額のうち、いくらが端末代でいくらが通信料金かを明確に理解しないと、これから先、よりしんどくなっていく。今年、iPhone XS Maxの512GBが税込み18万円超だったから、来年は20万円に行きますからね。

房野氏:えー……。

法林氏:そうでしょ。去年は15万円で高いと言っていて、今年18万円になった。来年は20万円に行きますよ。

石野氏:どのメーカーも利益率を取るために、昔より高い方のモデルのバリエーションが増えている。Appleもそうですよね。今回はXRが標準で、その上位版がXSで、その上にXS Maxがあるという感じのラインアップ構成なので、昔みたいにやみくもに一番いいものをと考えていると、どんどん高いものを買うだけになる。もうちょっと冷静に見て選ぶべき。

法林氏:パソコンの世界でいうと、新しいMacBookが出たら買う人がたくさんいるわけです。中には50万円を超えるMacBook Proを買う人もいるわけですよ。俺はできないって思った。それだったらThinkPadとSurfaceを2台持った方が幸せ。今のAppleのやっている方向性って、そういう感じなんですよ。取れるところから取りましょうって感じ。

石野氏:50万円のMacBook Proなんて、万人向けじゃなくて、ちょっと極端な人が買うわけじゃないですか。iPhone XS Maxの512GBもそういう感じのモデルなんです。みんながみんな最上位のものを選ぶ必要がないのかなと。むしろ、選ぶ人は減っていくんだろうなと思います。

......続く!

次回は、2018年新作冬春スマホについて話合います。ご期待ください。

法林岳之
法林岳之(ほうりん・ たかゆき)
Web媒体や雑誌などを中心に、スマートフォンや携帯電話、パソコンなど、デジタル関連製品のレビュー記事、ビギナー向けの解説記事などを執筆。解説書などの著書も多数。携帯業界のご意見番。

石川 温
石川 温(いしかわ・つつむ)
日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、2003年に独立。国内キャリアやメーカーだけでなく、グーグルやアップルなども取材。NHK Eテレ「趣味どきっ! はじめてのスマホ」で講師役で出演。メルマガ「スマホで業界新聞(月額540円)」を発行中。

石野純也
石野純也(いしの・じゅんや)
慶應義塾大学卒業後、宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で活躍。『ケータイチルドレン』(ソフトバンク新書)、『1時間でわかるらくらくホン』(毎日新聞社)など著書多数。

房野麻子
房野麻子(ふさの・あさこ)
出版社にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年からフリーランスライターとして独立。携帯業界で数少ない女性ライターとして、女性目線のモバイル端末紹介を中心に、雑誌やWeb媒体で執筆活動を行う。

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