4Kネット配信の普及、そして12月1日開始の新4K衛星放送、2020年の東京五輪と将来に向けたトピックな4K/8K対応モデル。この秋登場の新作の性能はいかに?
視野角問題をクリアした究極の高画質4K液晶モデル
〝液晶テレビの最高画質〟に名乗りを上げているのが『BRAVIA Z9F』です。「X-Wide Angle」機能で斜めから観ても美しく、液晶における視野角の問題を解消しました。クリエイターの意図を忠実に再現する「Netflix画質モード」も搭載。4K液晶の究極形です。
目指したのはマスターモニター画質
ソニー『BRAVIA Z9F』シリーズ オープン価格(実勢価格約60万円~)
最新の4K高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載。明暗の違いを部分ごとに制御する「直下型LED部分駆動」やコントラストを広げる「X-tended Dynamic Range PRO」なども備えるなど独自の映像技術を結集している。
「Android 8.0 Oreo」の採用で各種の音声検索に対応。映像配信サービスは専用ボタンで簡単に利用できる。
〈買いのポイント〉
リアルタイムで映像処理する能力を約2倍にした「X1 Ultimate」。被写体ごとに映像を解析して高精細化する「オブジェクト型超解像処理」機能も強化した。
[先進性]★★★★☆ [お値打ち]★★★★☆ [画質]★★★☆☆
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