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女性であることはテック業界で強みになるか?

2018.10.24

魅力的なテック業界を目指す次世代の女性たちの存在がもたらす、変革のチャンス

才能にあふれた若者たちがテック業界を目指していること、そしてジェンダー・ギャップ排除に向けてまず始めるべきことを再確認した、今回のブッキング・ドットコムによる調査。世界的に見て、特に女子高校生(43%)と女子大学生(40%)はテック 業界でのキャリアで自らのクリエイティビティを自由に活かせると感じていると回答している(世界全体の平均は33%)。

特に女子高校生は、若年者でも成功する機会があること(女子高校生は29%がこのように回答したのに対し、テック業界で経験のある女性は20%)、そしてキャリアパスを自ら形成できること(女子高校生は30%のところ、テック業界で経験のある女性は22%)からテック業界を志望していることが分かった。

そして何より、自分が決めたキャリアでやりがいを持って働きたいと感じている女子学生は多い(女子高校生は88%、女子大学生は85%)ことが明らかとなっている。

実際にIT産業は女子学生たちの期待に答えられる業界ではあるものの、女性登用に関してはまだまだ改善が必要とされている。

自分の能力を活かせる場で活躍したいという女性の意欲を駆り立てつつ、女性たちの前に立ちふさがる壁を排除することで、多大なる利益がIT企業や業界全体にもたらされることだろう。

「テック業界には、全世界の女性にとっての『夢のような仕事』の条件を満たすキャリアを提供できるだけの計り知れない可能性が秘められています」と話すギリアン・タンズ。

「この可能性を開き、テック業界へとより多くの女性を加えることは、教育や企業責任、社会開発や政府の取り組みなど様々な分野が目指すべき目標です。将来的にテック業界が多彩な人材をバランス良く集めていくためには、少女たちがSTEM(科学・技術・工学・数学の総称)に対して良いイメージを持てるよう、学校教育において各分野が連携し、女性たちを根気強く導く必要があるのです。」

テック業界でのジェンダー・ギャップを埋める鍵は、学校教育と親の指導

幼少期の学習と教育は、その後の女性のキャリア選択に大きな影響を与えるということが調査で明らかになっている。世界中の女性のうち、学校や高等教育で得たスキルがキャリア選択に影響を与えたと回答したのは79%、研究した分野による影響が大きかったと答えたのは77%に上る。

特にインドと中国では、親と同じキャリアを追う女性が多く(世界平均40%に対し、それぞれ64%、52%)、キャリアに関する情報を得る際、インドと中国の女性は所属しているテック関連の団体(例:Girls Who Code)を頼る傾向にあることが明らかに(世界平均20%に対し、それぞれ27%、36%)。

これらの発見から、西洋諸国よりもアジア諸国の方が女子学生のSTEM教育の参加率および卒業率が高いことと、テック業界の男女比を改善するには幼い頃からの働きかけが重要であることが理解できる。

※調査概要
ブッキング・ドットコムによって、世界10ヶ国(イギリス、アメリカ、フランス、ブラジル、オランダ、ドイツ、中国、オーストラリア、インド、スペイン)で6,898名を対象に独自に行われたもの。調査はオンラインアンケートで2018年8月2日~9月6日実施

出典元:Booking.com Japan K.K.

構成/こじへい

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