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2018.10.19

円谷プロの新プロジェクト「ULTRAMAN ARCHIVES」とは?

円谷プロダクションは「ウルトラマンシリーズ」を次世代へ遺すためのプロジェクトとして「ULTRAMAN ARCHIVES」を10月15日にリリースし、都内にて記者発表会を行なった。

「ULTRAMAN ARCHIVES」とは、これまで円谷プロが制作してきた同シリーズの世界観やテーマ性、キャラクターなど、多くの魅力を幅広い世代に向けて発信。現代の視点から制作当時の資料や関係者の話、同シリーズから影響を受けた人物等の評論を交えたイベントや出版物、グッズ、音楽等の商品化を行ない、同シリーズの魅力を新たな切り口で提案し、普及につなげるというものだ。

しかも、このプロジェクトは従来のリバイバルやグッズ展開と異なっており、メインターゲットとなった現役のウルトラマン世代や「ウルトラマンシリーズ」を見て育った大人世代だけでなく、同シリーズを見たことのない若い世代などにもウルトラマンの魅力を伝えていくという。

そんな「ULTRAMAN ARCHIVES」の記者発表会には、円谷プロダクションの新代表である塚越隆行氏が報道関係者の前に初めて登壇し、本プロジェクトにかける意気込みを語った。

新代表が語る意気込み

円谷プロダクションの塚越隆行代表は2017年8月に代表へ就任した。就任後の1年間をかけてあたためてきた二本柱は、今後のウルトラマンシリーズへの挑戦と、円谷プロが今まで作ってきた作品のブランド化だという。

特に今回発表された「ULTRAMAN ARCHIVES」は新代表である塚越氏のもと、円谷プロが展開する具体的なアプローチのひとつ。

塚越氏はこれまでの作品群を埋もれさせることなくその魅力を発信し続けることが重要と語っており、こうした背景にはウルトラマンを世界規模のブランドとして発信していくという目標があるようだ。

そして、円谷プロダクションが長きに渡り積み上げてきた作品の歴史や円谷プロの父である円谷英二氏の思いを次世代へとつなげたいと考えている。

さて、「ULTRAMAN ARCHIVES」の具体的な内容をみていこう。同プロジェクトでは「ウルトラQ」各エピソードのうち、特にキャラクターやストーリー、作品の裏にあるメッセージ性が強いもの、創意工夫の凝らされた特撮技術を垣間見ることのできる作品をピックアップしている。

第一弾はウルトラQの「2020年の挑戦」

11月に開催される本プロジェクトの第一弾『ULTRAMAN ARCHIVES』Premium Theater スペシャルトーク&上映会では、ウルトラマンシリーズの原点である『ウルトラQ』の放映作品から「2020年の挑戦」をピックアップし上映。

トークショーでは同作品の監督・飯島敏宏氏と漫画家・浦沢直樹氏(代表作に「20世紀少年」など)が登場し「ウルトラQ」の魅力にスポットを当てるという。

『ULTRAMAN ARCHIVES』Premium Theater スペシャルトーク&上映会は11月17日イオンシネマ板橋で開催され、同時に全国のイオンシネマ14劇場でもライブビューイングを実施。浦沢氏のような現代のトップクリエイターを介すことで、ウルトラマンシリーズの魅力を若い世代に向け発信し、新たなファンの獲得を狙うというのだ。

また、同上映会では、先行販売となる「ULTRAMAN ARCHIVES VISUALBOOK」を発売する。撮影に使用されたフィルムから新たに高解像度でスキャニングした素材を使用し迫力のスケールが1冊に収められる。

「2020年の挑戦」に登場する怪獣ケムール人等の質感をより細部まで楽しめるとともに、改めてネガを遡ることで見えてきた「特撮技術」の創意工夫を紐解くファン垂涎の1冊だ。

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