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2018.10.18

建設業界は今、シネコンならぬ〝スマコン〟が大注目!

千葉県千葉市の幕張メッセで行なわれる毎年の恒例イベント「CEATEC JAPAN」。2000年に始まり、2010年くらいまでは冷蔵庫やテレビが展示コーナーにズラッと並んでいたことから「家電見本市」と認識されてきた。しかし今では〝CPS/IoT EXHIBITION〟というサブネームがつき、ネットにつながって生活を豊かにする様々なプロダクトが披露される。そんな中、会場内でひときわ存在感を示していたのが、建機メーカー「コマツ」だ。

来場者を圧倒する巨大な建機

「なぜ建機メーカー?」と思われるかもしれないが、コマツでは積極的に建設機器のIoT化を推進中。最新のテクノロジーを建設現場に生かす〝スマコン〟(「スマートコンストラクション」の略)に取り組んでいる。会場内の大きな目玉が、自律運転する油圧ショベルとクローラダンプだ。いずれもAIを搭載し、画像分析やセンサーによって地形を無人で計測。掘削、旋回、積み込み、運搬も可能で、例えば、自律運転油圧ショベルが無人で土砂を集積し、それを積んだ自律運転クローラダンプもまた無人で指定場所へと運搬する…。映画『メン・イン・ブラック』の「J」と「K」のような(!?)最強のAI建機タッグなのだ!

自律運転油圧ショベル「PC200i」の〝スペック〟をチェックしてみた。AI推論を行うGPUは、PC向けのグラフィックチップで知られるNVIDIA社のもの。画像分析を行うためのステレオカメラはキャノピー上部に配置し、周囲監視カメラや地形計測センサーなども装備。パッと見では通常のショベルと変わらないように思えるが、全くの別物といえる。まるで体内が機械化された『いぬやしき』の犬屋敷 壱郎といったところか。

自律運転する油圧ショベルとクローラダンプは、それらの位置情報をPCの専用ソフト上で一元管理できるようになっている。各機械はもちろん、現場におけるトータルの掘削や盛土の量がリアルタイムで計測可能。異常があったらすぐに確認できる。映画『アイ,ロボット』のような〝ロボットの暴走〟は決して許さない(!?)

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