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2018.10.17

45~55歳女性の半数以上が更年期症状経験者、仕事で困るのは「汗」…

最近、女優の石田ゆり子が告白したことでも話題になった更年期障害。閉経前後の5年(45~55才くらい)で女性ホルモンが減少することにより多くのアラフィフ女性が経験すると言われている症状だが、実際のところ、どれくらいの人が経験しているのだろうか?

更年期症状の経験者は半数以上

更年期世代(45~55歳)において、更年期症状を自覚している(したことがある)人は57%。約半数が何らかの更年期症状を経験していることが分かった。

更年期症状の自覚がある人のうち半数が悩みを抱えている

「更年期症状の自覚がある」と答えた人のうち、55%がその症状について、悩んでいることが分かった。

一番辛いのは「肩こり、腰痛、手足の痛み」

自覚する更年期症状として、最も多いのは「疲れやすさ」と「肩こり、腰痛、手足の痛み」だった。中でも、「肩こり、腰痛、手足の痛み」については、強い症状があると回答した方が4割以上みられた。

生活、仕事面で困ることが多いのは「汗」

実際に更年期症状で困ったエピソードを聞いた調査では、どちらも汗に関する声が多く、次いでイライラなどメンタルに関する声が目立った。

また、仕事面では動悸や眠気、指先の動きなどに困っているという声も多く寄せられ、更年期世代の働く女性にとって、深刻な悩みとなっていることが窺える。

調査の結果について、産婦人科の吉野一枝先生にコメントが寄せられた。

吉野一枝先生のコメント

アンケート結果の通り、更年期の症状は人によって実にさまざま。症状を感じない方もいれば、仕事や生活に支障を感じるほど深刻に悩まれる方もいます。このように個人差が非常に大きいため、「自分の場合はどう対処したらよいの?」と一層心細く感じる方も多いかと思います。また、肩こり・腰痛・手足の痛みは、更年期症状と思わずに我慢される方もいらっしゃいます。

まずは「こんなことで…」と思わずに婦人科を受診し、自分のからだが今どのような状況にあるのかを知ることから始めましょう。

状況がわかれば、対処法がわかります。更年期症状の対処法としては、「HRT」と呼ばれるホルモン補充療法が確立されています。発汗やイライラなどの症状に応じた漢方薬なども多数あります。
つらい症状に対して我慢を重ねながらやり過ごすのではなく、上手に対処することで、老年期の健康にも繋がります。

<吉野一枝先生プロフィール>
産婦人科医、臨床心理士、よしの女性診療所 院長
高校卒業後、今で言う「フリーター」や、コマーシャル制作の会社勤務を経て、29歳の時、医学部受験を志す。帝京大学医学部卒業後、東京大学医学部産科婦人科学教室に入局。 母子愛育会愛育病院、長野赤十字病院などの産婦人科に勤務。2003年、東京都中野区によしの女性診療所を開院。日本産科婦人科学会認定医、日本臨床心理士資格認定協会会員、日本ソフロロジー法研究会会員、NPO法人女性医療ネットワーク副理事長、「性と健康を考える女性専門家の会」理事。 『40歳からの女性のからだと気持ちの不安をなくす本』(永岡書店)など著書多数。

<調査概要>
調査主体:ドコモ・ヘルスケア株式会社
調査期間:2018年6月28日(木)~2018年7月3日(火)
調査方法:インターネット回答
調査対象:フルタイム勤務の女性
【スクリーニング】 3,110人 プレ更年期世代 440人 更年期世代 2,670人
【本調査】1,200人 プレ更年期世代 350人 更年期世代(症状悩み大) 850人
※プレ更年期世代:35-44才 更年期世代:45-55才

出典元:ドコモ・ヘルスケア株式会社

構成/こじへい

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