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2018.10.15

准看護師の77%が看護師の資格取得を検討中

厚生労働省医政局看護課調べでは、2016年時点の看護師と准看護師を合わせた就業者数は155万8340人で、そのうち准看護師の就業者数は34万7675人に上る。つまり、看護職の5人に1人が准看護師ということになる。

このように、かなりの数の准看護師が医療や介護の現場で働いているわけだが、准看護師制度は長い間、関係団体の間で意見が対立し、制度の廃止や存続が議論されてきた。そのため、准看護師として働く中で複雑な思いをすることが多いと言われている。

そこで今回、准看護師自身が自分たちの職業をどのように思っているのかについてのアンケートが実施されたので、その結果を紹介していきたい。

准看護師を選んだ理由は「働きながら資格取得が可能」が多数

准看護師を選んだ理由としては、「働きながら資格取得が可能」(172人)と答えた人が一番多く、次いで「資格取得にかかる期間」(81人)、「資格取得にかかる費用」(77人)が続きました。回答からは、時間やお金を極力抑えたいと考えている人が多い傾向があることが明らかに。

4人に3人が、なんらかの不満あり

准看護師として働く中で不満を感じたことがあるかという問いには、74%が「ある」と回答。理由として最も多かったのが、「給料が安い」「昇進の機会がない」「就職できる場所が限られている」などで、特に看護師と仕事内容や仕事量はほとんど変わらないのに待遇面に差があるという意見が多くみられた。

看護師の資格取得を77%の人が検討中

今後、看護師の資格取得を考えているかの問いには、「現在、看護師になるための教育課程を受けている」が45%、「考えている」が32%で、全体で77%が実際に行動に移している人も含め資格の取得を検討していた。

その理由としては、「スキルアップ」「キャリアップ」「給料アップ」が多かったほか、「求人の少なさ」を挙げ、訪問看護や急性期看護に携わるという具体的な目標のために資格取得を考えている人も。

また、「考えていない」と答えた人は23%で、「年齢的な問題」「経済的な余裕がない」「子育てで忙しい」などの理由が多くみられた。

今回のアンケートでは、なりやすさから准看護師を選んだものの、働き出してから待遇面やスキルなどに不満や不足を感じ、看護師の資格取得を目指す人がいる一方で、現状に満足している人もいることがわかった。

※看護師専用コミュニティサイト『看護roo!』調べ

■調査の概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年9月3日~9月10日
調査対象:全国の准看護師(回答数:300人)

出典元:株式会社クイック

構成/こじへい

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