ほぼ全機種、細かいゴミは合格点。吸引力は大きなゴミで差が出た
3つの異なる床材に一定のゴミをまき、各モデルの吸引力を試した。その結果は?
【テスト内容】フローリングには砂と状のペット用トイレ砂、畳には砂、カーペットにはおがくずをまき、よく手でこすりつけてテスト。往復のワンストロークでどれだけゴミが取れているか、チェックした。
猫砂もしっかり取りきる3社に軍配!
石井 最新モデルは吸引力が大幅にアップしていて驚きました。特にパナソニック、シャークニンジャ、ダイソンは小さなゴミから大きなゴミまで、ばっちり吸うことができました。
小林 ただ、吸引力が高いクリーナーは、重いものが多かったですね。女性の日常使いでは少し大変かなと思いました。
テラダ 男の目線で選ぶと、やはり重さよりも吸引力、カッコ良さが大事! パナソニックはモノトーンの落ち着いたデザインがいいですよね。
石井 男性はそういう方が多いですよね(笑)。男性と女性では見るポイントも変わりますから、性別やライフスタイルに合わせて選ぶことが大事です。
小林 ロボットクリーナーやキャニスター掃除機と併用するのであれば、吸引力だけでなく、使い勝手や軽さをメインに選ぶという手もアリかも。
テラダ 僕はズボラなので、面倒な掃除は一度に済ませたい。吸引力のあるモデル1台をメイン機にすれば十分かな。
壁際まで取れるパワフルな吸引力
パナソニック『パワーコードレス MC-SBU820J』
「クリーンセンサー」搭載で、ゴミの量を検知し、吸引力を自動制御。ヘッドの前部が開き、壁際の大きなゴミまで取れる。
〈ISHI’S REVIEW〉★★★★★
こんなに吸引力がアップしているとは! 大きなゴミもばっちり。
〈KOBAYASHI’S REVIEW〉★★★★★
細かいゴミだけでなく大きなゴミまでしっかりとれたので満足。
〈TERADA’S REVIEW〉★★★★★
ゴミはどれもよく取れた。センサーで色と吸引音がすぐに変わる。
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