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2018.10.12

コンブチャに納豆アイス!?アジア発の発酵食品がアメリカで人気なワケ

2017年にニューヨークで初の発酵食品フェスティバル「Fermentation Festival」が開催されるなど、アメリカでは今発酵食品がブーム!

今回はアメリカで人気の発酵食品のご紹介、そして今まで受け入れられてこなかった「納豆」などアジア発の発酵食品がブレイクした理由について探ってみたいと思います。

ブームは西洋発の発酵食品からアジア発の発酵食品へ

これまでもアメリカでは、発酵食品は健康意識の高い層から人気でしたが、その製品はヨーグルトやケフィアなどの乳製品、あるいは野菜を瓶詰めにして発酵させたピクルスやサワークラフトなど西洋発の食品でした。

しかし、最近では日本をはじめとするアジアの伝統的な発酵食品がブームになっています。代表的なものをご紹介しましょう。

◆Kombucha(コンブチャ)

「コンブチャ」と聞くと、日本人である私たちは、乾燥昆布にお湯をかけて作る「昆布茶」をイメージしてしまいがちですが、それとは全く別の飲み物です。

モンゴルで発祥した発酵飲料で、日本でも「紅茶キノコ」と呼ばれ、昭和40-50年代に大流行しました。紅茶や緑茶などのお茶にコンブチャ菌と砂糖を入れて発酵させて作ります。

「消化を助ける」「免疫力がアップする」などの効能があるとして、アメリカのセレブにも人気の飲み物です。

◆Natto(納豆)

独特な匂いと粘り気があるため、外国人が食べられないものとして有名だった「納豆」が、今ではニューヨーカーの心を掴む食品となっています。

ブームの火付け役は「NYrture」が発売した「New York Natto」

アメリカ生まれの日系アメリカ人であるアンさんが、「大好きな納豆をアメリカでも広めたい」という想いから、日本で納豆作りについて学び、さらにはNYで納豆菌の研究や納豆に最適な大豆の研究など試行錯誤を続けて完成した商品です。

納豆人気は徐々に広まっており、ニューヨーク・ソーホーにあるカフェ「Hester Street Cafe」では、納豆サンドを提供しています。

ひきわり納豆をマスタードと一緒に混ぜ、さらにトマトやチーズと一緒にサンドすることで、納豆の臭みを抑え、外国人にも食べやすい料理になっています。

店長さんによると1日のオーダー数は5-10皿ほど。「ここで納豆サンドを提供していることがあまり知られていないため、もっと認知度を高めていきたい」とのことでした。

◆Tempeh(テンペ)

「テンペ」とは、大豆をテンペ菌で発酵させて作る、インドネシアの伝統的な食品です。

植物性たんぱく質や食物繊維、ビタミンなどが大豆よりも多く取れ、マクロビオティック食材として注目されています。

日本ではあまりメジャーではありませんが、アメリカではスーパーの発酵食品コーナーに普通に置かれていたり、ベジタリアンレストランで、お肉の代わりに使用されたりと、ベジタリアンから支持されている商品です。

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