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ちゃんと寝ているはずなのに、疲れがとれないのはなぜ?

2018.10.10

 

昨晩は、睡眠時間も8時間確保でき、しっかり眠ることができた。しかし、朝起きたとき、なんだか疲れが残っている…。そんなことを感じている人は多いのではないだろうか。そこで、ちゃんと寝たはずなのに疲れが取れないときに、見直したいことを睡眠の専門家に聞いてみた。

ちゃんと寝たはずなのに疲れが取れない理由とは?

ちゃんと寝たはずなのに疲れが取れないのはなぜ?見直したい5つのこと

睡眠外来で患者を診ている作業療法士の菅原洋平さんによれば、朝疲れが残っている場合、次のような理由が考えられるという。

夕方うとうとして眠る時間になっても体温が十分下がらない

「ぐっすりと深い睡眠をとるには、眠りに落ちる際、内臓の温度である「深部体温」が急激に下がる必要があります。深部体温には1日の中で上がったり下がったりするリズムがあります。起床11時間後が最高になり、22時間後が最低になります。

ちゃんと寝たはずなのに疲れが取れない原因として、例えば夕方や帰宅中の電車でうとうとしてしまうことがあります。体温が上がるはずの時間帯に眠ったことで体温が下がると、深部体温のリズムが平坦になります。すると、眠る時間になっても体温が下がらずに深い睡眠がとれなくなってしまうのです」

深く眠って成長ホルモンが分泌されていない

「深い睡眠中には、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンには、糖分や脂肪分を代謝する役割があります。この代謝活動がかなりハードなので、そうそう長くは眠れず、自然と起き出すはずです。ところが、深い睡眠が作られないと代謝がされないので、その結果、長く眠りたくなります。このことで、起きてもなんだかまだ眠いといった状況が起きてくるのです」

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