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2018.10.13

若さの秘訣は好奇心と筋トレだった!?

 植物や果物に含まれる「フィセチン」が老化を遅らせ、寿命を10%延ばすことが最新の研究で報告されている。

「フィセチン」にスローエイジング効果

 我々のカラダを構成している数々の細胞は2年ほどで全部入れ替わっているとも言われている。ダメージを受けた細胞や死んだ細胞は新陳代謝によって素早く取り除かれて“交換”されるのだが、加齢と共に新陳代謝が鈍り老化した細胞がそのまま居残り続けることでさらに老化が進んでいくものとされている。

 老化した細胞がうまく取り除けないと、免疫系が働きはじめて低レベルの炎症を引き起こし、さらに酵素の分泌を促進して体組織の質を劣化させて老化が進行する。

 ミネソタ・メディカル・スクール大学、メイヨークリニックをはじめとする合同研究チームが先日に学術ジャーナル「EBioMedicine」で発表した研究では、植物や果物に含まれる「フィセチン(Fisetin)」が年老いたマウスの健康状態を改善し寿命を延ばす働きがあることを報告している。そしてほぼ確実に人間にも同様の効果があり、寿命を10%延ばせることが示唆されている。

Newsweek」より

「フィセチンはこれらの老化細胞をきわめて選択的かつ効果的に殺すことができます。少なくとも悪性の分泌物、または炎症性タンパク質によって引き起こされる症状を元に戻すことができる天然由来の成分であることが突き止められました」と研究チームのローラ・ニーダーホッファー氏は語る。

 老いたマウスの健康状態を大きく改善したフィセチンだが、研究オームは実験室でヒトの脂肪組織にフィセチンを投与したところ老化細胞が減少したことが確かめられた。マウスを使った実験とはまったく同じ結果ではなかったものの、研究チームはまず間違いなくフィセチンが人間の老化を遅らせる働きがあると考えているという。そして投与開始が高齢期であってもそれなりの効果を発揮するということだ。

 研究チームは今後、どのくらいの分量のフィセチンを投与すれば人体に効果を及ぼすのか、適切な処方量を探る研究も平行して行なっていくという。フィセチンについてまだまだ研究は必要とされているが、高齢期医療にとって明るい話題であることは間違いない。

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