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2018.10.08

不安定感がかえってクセになる不思議な雑貨4選

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

私たち人間は動くことよりも静止することの方がよっぽど難しいという。また、私たち人間の体は左右非対称であることが普通である。整ったモノ、対照的なモノの美しさに憧れる気持ちがある一方で、そうしたモノに対してどこか違和感や落ち着かなさを覚えてしまうのは、他ならない私たち人間がそもそも整った存在ではないからではないだろうか。今回紹介するモノたちに感じる安心感の源は、そうしたところにあるのかもしれない。

デザインと実用性が重なり合った瞬間『The Adidas Pen-Stand』

企業ロゴやブランドロゴのデザインと、日常で用いる用品のデザインが重なり合う瞬間というのは確かに少ないかもしれない。企業ロゴやブランドロゴは私たちの記憶にインパクトや印象を与えて記憶に残ることに重きを置いている一方、日常で用いる用品の方は実用性を高めることに重きを置いているからだ。そうは言っても、それらが重なり合う瞬間が全くないわけではなく、「このロゴをそのまま立体化したら使い道があるのではないか?」と思うモノものもないわけではない。そんなところに目を付けたのがデザイナーのTaku Omurra氏。『The Adidas Pen-Stand』は名前の示す通り、スポーツブランド「アディダス」のロゴを3Dプリントを用いて立体化したペンスタンドだ。このスタンド、斜めに立っていることでペンが取り出しやすくなっていることが分かるだろう。しかも、一見すると使い道がなさそうな一番短いバーについても丈の短いクリップを入れるなど、見事に使い道を与えている。

モノが人に合わせるという基本的な発想『斜めに書く人のための【まっすぐノート】』

自分が学生時代にこういうモノがあれば良かったのに、と悔しくなるノートがこの『斜めに書く人のための【まっすぐノート】』。製品名で示されているように、ノートに書き込む際に斜めに書いてしまう人に向けて、斜めに罫線がひかれたノートである。「ノートに斜めに書きこむことなんてあるのか?」と思う人もいるかもしれないが、私の場合も水平方向に罫線のひかれた一般的なノートというのは書きづらかった記憶が強い。水平方向に書き込もうとすると、どんなに脇をしめても自分の体が邪魔をしてしまってペンを持つ腕の動きが制限されてしまうような不自由さを感じることが多かった。それならばいっそノートの方を斜めにしてしまえば良い、という発想から生まれたのがこのノートなのだろう。斜め方向に書き込まれることになるので、当然見るときはノートを斜めの向きにして見ることになるが、それ自体は大した問題ではないだろう。「Amazon」等で販売されており、税込み335円から販売されている。

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