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「秋バテ」でうつ症状が起きるって本当?

2018.10.09

この秋口は、夏と同じような高い気温のときもあれば、急に気温が下がることもあり、体調を崩しがち。そんな不安定な秋のはじめには、精神面にも影響が及ぶといわれる。そこで今回は、よくいわれる「秋バテ」の症状の中でもうつ症状について、そして秋バテの対処法を横浜相原病院・院長で日本老年精神医学会専門医の吉田勝明先生に聞いた。

心当たりがあるなら注意したい秋バテの症状

東京電力エナジーパートナーの見守りサービス「TEPCOスマートホーム 遠くても安心プラン」の資料で秋バテについて述べている吉田先生によると、残暑から秋にかけては「秋バテ」に注意が必要だという。

「秋バテとは、夏が過ぎても夏バテのような体調不良、食欲不振、だるさなどの症状を発症することです。主な原因は、夏の疲れや朝と夜の激しい気温差などとされ、よくあるケースが、猛暑を乗り切り『涼しくなってきたから大丈夫』と油断してしまうことにより、どっと体調を崩してしまうといったものです。また秋バテは規則正しい生活リズムが崩れたり、夏から秋の季節変化によって自律神経が乱れたりすることにより『季節性のうつ症状』を発症してしまう恐れもあります」

●秋バテの主な症状

・食欲不振
・頭痛
・消化不良
・不眠
・季節性のうつ症状

●秋バテの主な原因

・夏の疲れを取り切れていない(高温多湿・紫外線・冷房の冷えなどが原因)
・秋口の朝夕の寒暖差
・気候の変化による自律神経の乱れ

季節性のうつ症状とは?

吉田先生は、秋バテの症状のうち、季節性のうつ症状について次のように話す。

「秋口は知らず知らずに夏の時期の疲れがたまっていることが多いと思われます。また秋になると夏に比して日照時間も短くなります。日光は案外、気分に与える影響は大きく、それだけでも抑うつ気分になりやすいものです。また、誰もいなくなる海、落ち葉がひらひらと舞うような秋口の風景は、やはり抑うつ的となりやすいものです。一方で、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋など世間ではやや華やかな雰囲気もあります。その人たちについていけず、ついつい自分と比較してしまい、よりみじめになり、さらに落ち込むものです。秋口というのは、精神的にも揺れやすい季節なのです」

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