
ソフトバンクとウィルコム沖縄は、留守番電話のメッセージが文字で確認できる機能を、ソフトバンクとワイモバイルのスマートフォン向けに提供開始した。
この機能は、スマートフォン向け留守番電話サービス「留守番電話プラス」(月額300円/税抜)の専用アプリ「ボイスメッセージ」に新たに追加された。「ボイスメッセージ」は、留守番電話のメッセージをスマートフォンに音声ファイルで保存するので、圏外にいても音声メッセージを聞くことができるアプリ。今回の機能追加で「ボイスメッセージ」に配信された音声ファイルが自動的に文字に変換されるようになった。
なお、「留守番電話プラス」や「紛失ケータイ捜索サービス」などのオプションサービスをまとめて提供する「スマートフォン基本パック(ソフトバンク)」「スマートフォン基本パック-S(ワイモバイル)」(各月額500円/税抜)でも、月額料金はそのままで本機能を追加して利用できる。
「留守番電話プラス」または「スマートフォン基本パック」「スマートフォン基本パック-S」に加入の上、「ボイスメッセージ」のアプリをGoogle Playからダウンロードすることで利用可能。すでに「ボイスメッセージ」を利用している場合は、アップデートする必要がある。対応する機種はAndroid5.5以上のスマートフォン。
画面上で文字化されたメッセージを確認できるので、会議中や電車やバスの中など音声を聞きづらい状況で役立ちそうだ。
関連情報
https://www.softbank.jp/
https://www.ymobile.jp/
構成/立原尚子
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