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2018.10.09

日本酒ビギナーにオススメ!自分の好みをズバリ判定する「YUMMY SAKE」を試してみた

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

ブラインドテストで自分の好みのタイプを見つける

 今年6月からスタートした、自分の味覚に合ったおいしい日本酒を追求するプロジェクト「YUMMY SAKE」。10個のテイスティングキットを使って、ブラインドテイスティングを行い、専用のWEBサイトで好き嫌いを5段階で評価、あわせて味覚に関する質問を答えるだけで、自分がどのような味の日本酒を好むのか人工知能を活用して12のタイプで判定するというものだ。

 プロジェクトが発足したきっかけは、昨今の日本酒消費量の減少にあると「YUMMY SAKE」推進室の中島琢郎室長は話す。

「日本酒の数は1万以上とあると言われているが、全国に1400ある蔵元のうちメジャーな流通に乗っている蔵元は100程度。小さな蔵元や、マニアックな酒を作っている蔵元と出会う機会はとても少ないが、実は自分にとってドンピシャな蔵元かもしれない可能性もある。自分の味覚タイプがわかることでマッチングしやすくなり、ブランド、マーケティング戦略だけではなく、味で勝負できる日本酒が選ばれるようになり、日本酒ファン全体を増やしていきたいという思いがあった。

 特に若い世代は、日本酒は勉強しなくちゃわからないものだと思っている人が多い。吟醸系のお酒でも自分に合うものを見つけようとすると『カプロン酸エチル』とか『酢酸イソアミル』など、専門的な言葉を使って話さないと通じない世界。そうしたことを一般の人に求めるのは難しいことで、直感で選べる世界をどんどん作っていきたいと考えている。

 5月に開催した『BAR YUMMY SAKE』というイベントでは、非認知の状態でスタートしたにもかかわらず、20代が55%と若者を中心に盛況を博し、チケットは1週間前に完売、当日券を求めて来た方も含め1000名以上が集まった。

 事前情報によって判断がブレることを避ける、また、ブラインドの方がプラスの方向に触れることがリサーチの結果証明されたことで、ブラインドの状態で飲むことを重視。イベントでは味覚判定への満足度は92%になった。日本酒の体験の仕方、難しさを排除すれば若い世代でも日本酒を楽しめるということが実証できた」(中島室長)

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