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2018.10.05

フォルクスワーゲンが開発中の次世代EV「ID.」のシャシーを公開

フォルクスワーゲンが開発中の次世代EV新型「ID.」のシャシーを初公開した。「ID.」シャシーの基盤になるモジュラー エレクトリック ドライブ マトリックス(MEB)は、フォルクスワーゲンならではのユニークなセールスポイント。「ID.」 のシャシーは、ガソリンエンジン搭載モデルのシャシーを手直ししたものではなく電気自動車用にゼロから設計された。

その結果、フォルクスワーゲンは、技術的可能性を最大限に活用することが可能になったという。設計および車両コンセプトは、これまで以上に柔軟 なものになり、コンパクトカー から SUV やバンに至るまで、幅広いセグメントに使用することができる。

フォルクスワーゲン e-モビリティ製品群開発責任者のクリスティアン ゼンガー氏は次のように述べている。

「ID.は、技術開発のマイルストーンになるでしょう。このクルマは、何百万人もの人々が手に入れることが でき、完全なコネクテッド機能と実用性を備えた初の電気自動車となります」

「ID.」 ファミリーのうち、2020 年に最初に発売されるのが、完全なコネクテッド機能を備えた 4 ドア コンパクトカーの「ID.」。

このクルマの価格は、「Golf (ゴルフ)」のディーゼル仕様とほぼ同じ価格帯になる予定という。しかもドライバーと乗客は、ひとつ上のセグメントに匹敵するスペースによって快適性を体験。これは内燃エンジンが搭載されていないため、前後アクスルを車両のより外側に配置することが可能になり、長いホイールベースと短いオーバーハングによって実現できたという。

「ID.」のシャシーは、電気モーターがギヤボックスとともにリヤアクスルに組み 込まれ、バッテリーが他のコンポーネントと共に車両のフロア下に効率よく搭載。電気モーターから リヤアクスルへのパワーの伝達は、1 速ギヤボックスを介して行われる。

各 「ID.」モデルは、WLTP 基準で 330~550km の範囲の航続距離を実現。125kWh の急速充電システムを利用すると、充電時間が大幅に短縮され、30 分以内に 0~80%の充電が可能になる。

また、シャシーのベースとなるモジュラー エレクトリック ドライブ マトリックス(MEB) は、フォルクスワーゲンの「ID.」ファミリー全モデルだけでなく、他のグループ ブランド(アウディ、セアト、シュコダ、フォルクスワーゲン商用車)の数多くの 電気自動車の技術基盤としての役割も担っており、 5 つのブランドと世界の3つの地域で採用されるという。

フォルクスワーゲン ブランド e-モビリティ担当取締役のトー マス ウルブリッヒ氏はこう述べている。

「モジュラー エレクトリッ ク ドライブ マトリックス(MEB)は、間違いなく、Beetle(ビートル)から Golf へ の移行に匹敵する、フォルクスワーゲンの歴史において最も重要なプロジェク トの一つです。MEB は、最初の e-モビリティ攻勢におい て、グループ全体で 1,000 万台以上の電気自動車の基盤となり、電気の時 代への新たな扉を開くことになるでしょう。」

関連情報:https://www.volkswagen.co.jp/ja.html

構成/編集部

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