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2018.10.06

SNS時代の友だちの見つけ方と友情の育み方

 趣味の合う友人を作るにはどうすれば良いのか。同じ趣味のコミュニティに参加すれば趣味が共通する友人が作れる可能性はもちろん高まるのだが、その趣味のコミュニティ以外のグループでも“かぶって”いる人物とはさらに友人になりやすいことが最新の研究で指摘されている。狭く深い活動をするよりも、できる限り多くのコミュニティに参加するほうが友人が作りやすくなるというのだ。

友人を増やしたいなら“浅く広く多く”の活動を

 あるコミュニティで“コア”なメンバーになろうとする人々もいるだろうが、友人を作りたいと思うのなら広く浅く多くのコミュニティに参加したほうが良さそうだ。

 米・ライス大学の研究チームが先日発表した研究では、6つのSNSの数百万単位のユーザーを分析して、ユーザー間の友情形成の実態を探っている。

「もし友人を作りたいと思うなら、できる限り多くのコミュニティで活動すべきです。さらに特定の人物と友だちになりたいと考えるなら、その人物が属しているすべてのグループに同じように属するのです」と研究チームのアンシュマリ・シュリバスタバ助教授は語る。

 もちろん同じ趣味を持つ人物とは友だちになる可能性はあるが、その特定の趣味に専念して友人を探そうとするよりも、できるだけ多くのコミュニティに参加して“かぶる”ことが多い人物ほど友人になりやすいというのである。

100.9FM The Eagle」より

「古いことわざの“同じ羽の鳥は群をなす”(類は友を呼ぶ)です。そして、より類似点のある人が友人になる可能性が高いというアイデアは、友情形成において幅広く研究されている概念であるホモフィリー(Homophily)のと呼ばれる考え方に体現されています」(アンシュマリ・シュリバスタバ助教授)

 ある1つの趣味が共通する人物と共に趣味を深めていくことで友情が結ばれることもあるのだろうが、他方で人間にはさまざまな属性がある。居住地の地域的条件から食べ物やお酒の好み、音楽や映画の嗜好など、多くの属性が重なり合う人物ほど友情が結ばれやすいというのは確かに納得のいく話だ。

 ひとつのコミュニティで長く活動すればそれなりに尊敬や信頼を得られるのだろうが、時間が許す限りは気分次第で興味のある活動に参加してみることで意外な出会いが待っているのかもしれない。

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