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2018.10.19

スマホ決済の中で「QRコード決済」が注目される理由

今、次々と始まる決済サービスはいずれもQRコード決済を採用している。なぜこれほどQRコード決済が盛り上がっているのか?

個人店舗でも導入しやすい初期費用と加盟店手数料

 首都圏ではかなりキャッシュレス化が進んでいるが、郊外や地方に行くとまだまだ現金が主流。個人店や中小店舗がスマホ決済に踏み切るには、主に3つのハードルがある。

 まず1つは導入コストが高いこと。非接触決済を行なう端末は約10万~30万円と高額なのだ。2つ目はクレジットカードなどの決済手数料が5~8%と高いこと。そして3つ目は売上金が手元に入るまでに半月から1か月以上もかかり、運転資金が回らなくなることだ。そこまでして導入しても、収益がどれほど上がるかはわからないので、導入に躊躇してしまうというのが現状だ。

 QRコード決済では、そのハードルを下げることができる。まずアプリなので専用端末が不要。タブレットやスマホがあれば、始められる。決済手数料も1~3%程度と低く、2020年に向けて決済手数料0%キャンペーンを行なうサービスも多い。『LINE Pay』を皮切りに、ソフトバンクとヤフーが今秋から始める『PayPay(ペイペイ)』、8月末にスタートした『Amazon Pay』が0%キャンペーンを発表している。今、店舗がQRコード決済を始めやすい環境が整っているのだ。

 QRコード決済は店舗だけでなく、ユーザーも始めやすい。アプリなのでインストールすれば利用でき、iPhoneやAndroidケータイなど、端末の種類に関係なく使える。銀行口座と連携して決済できるサービスも多く、クレジットカードを持っていなくても利用できる。

 そして何よりQRコードはサイトへのアクセスなどで、なじみがあるので、多くの人がスマホで読み取るという操作認識ができていることが大きい。中国で一気に普及したQRコード決済の『Alipay(アリペイ)』と『WeChat Pay(ウィチャットペイ)』の成功事例もある。サービスが続々と増え、関心が高まる今、QRコード決済は追い風。ぜひ利用してみよう。

QRコード決済

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

●情報は9月3日時点のものになります。

取材・文/綿谷禎子

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