人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.10.02

商品棚を撮影するだけでムスリムやベジタリアンが口にできる商品がわかるシステムをドコモが開発

ドコモは、食の禁忌を持つ人々がコンビニやスーパーで食品を購入する際に、商品棚をスマートフォンなどで撮影するだけで、対象の商品が口にできるか否かを判定できる「食品判定システム」を開発した。

これまでムスリムやベジタリアンは、日本の店頭で食品を購入する際、商品を一つずつ手に取り、日本語で書かれた原材料名を翻訳アプリなどで確認し、口にしてよいか判断し購入する必要があった。このような日本における食品購入の不便さから、自国から食品をわざわざ持参するケースもあった。

そこで本システムは、ドコモの「商品棚画像認識エンジン」を活用し、商品の原材料データと禁忌情報から、特定の商品を判定することができる。そのため、利用者は、商品棚をスマートフォンなどで撮影するだけで対象の商品が口にできるか否かを判定することが可能になる。

これにより、食品を手に取り翻訳された原材料名を解読する必要がなくなるため、購入にかかる手間を減らすことが期待できる。

また、本システムを活用したサービスを、9月26日(水曜)から12月31日(月曜)の期間、フードダイバーシティのムスリム・ベジタリアン向けレストラン検索アプリ「HALAL GOURMET JAPAN」内でトライアル提供中。

「食品判定システム」の概要

1. 利用環境
端末:スマートフォン、タブレットなど
Android OS 4.0以上、iOS 8.0以上
利用料金:無料

2. アプリイメージ

フードダイバーシティ提供の「HALAL GOURMET JAPAN」のアプリ上で利用可能。視覚的にわかりやすくするため、口にしてはいけない品目が含まれていない食品は色分け表示される。現時点では、ムスリムとベジタリアンが対象となる。

また、食品購入の判断基準はユーザによって異なるため、表示された判定をユーザが最終的に判断する使い方を想定している。

3. その他
食品の種類はニーズが高い商品を選択しており、現段階ではコンビニやスーパーなどのお菓子、スイーツ、おにぎりを対象としている。今後も、ユーザのニーズに合わせ食品の種類・数は増やしていく方針だ。また、食品メーカーや小売店のインバウンドマーケティングにも活用できるように本機能のソリューションとしての検討を進めていく。

4. ドコモのAI技術を活用した画像認識エンジンの特徴

ドコモのAI技術を活用した画像認識には複数の商品が写った写真から、個々の物体の位置を検出する"物体検出"と検出した物体を画像データベースと照合させ、どの商品に該当するかを特定し、認識する"特定物体認識"の大きく二つの技術がある。この技術を活用することで、陳列商品の状況(商品の重なり、商品の向きなど)に依存することなく、正しく検出することができる。

関連情報:

構成/編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年4月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は「40kgまで量れるラゲージスケール」! 特集は「GW&出張に使える旅グッズ142」「最新極上ホテル33」 etc.

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。