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たばこ税増税後も自身の喫煙習慣は「特になにも変えない」が最多

2018.10.02

10月から実施されたたばこ税増税。昨今の禁煙志向の高まりに伴い、歓迎する向きも多そうだが、実際のところ、世間の人たちはどう思っているのだろうか?

今回、20歳~69歳の男女を対象にした「たばこに関する調査」の結果が届いたので、紹介していきたい。

喫煙習慣があったことは一度もない人は、58.1%

現在、習慣的に喫煙しているかどうかでは「喫煙習慣があったことは一度もない」が58.1%で最も多い。次いで「現在喫煙習慣がある」が22.3%、「過去喫煙習慣があったが現在はない」が19.7%となった。喫煙する理由は「気分転換」が52.4%で約半数を占めた。その他「リラックス」「生活の習慣」「ストレス解消」などが上位に挙がり、喫煙で気持ちを落ち着かせたり息抜きをしたりする様子がうかがえた。<図1-1,図1-2>

禁煙した理由、「病気や体調不良」が最多

喫煙者の、今後の禁煙意向では「禁煙予定はない」が52.8%で最多で「禁煙の意思があり時期は未定」が40.4%と続き、積極的な禁煙への意向はみられなかった。過去喫煙習慣があったが現在はない人の、禁煙した理由では「病気や体調不良」が38.6%で最多。次いで「お金の節約」で26.4%となった。禁煙の理由は値上がりなど外的要因より、自身の健康面や金銭面などを見直すなど内的要因が多い傾向。<図2-1,図2-2>

たばこ税増税に伴う値上がり、全体の73.8%が「賛成」

10月から実施されるたばこ税増税に伴う値上がりの賛否では、全体の73.8%が「賛成」と回答。性別では女性が男性よりも「賛成」が高く、喫煙有無別では、非喫煙者の「賛成」が89.2%と圧倒的に高い。対して喫煙者は「反対」が74.6%と多数を占めた。増税後の喫煙習慣の変化では「特になにも変えない」「吸う本数を減らす」が多くなり、大きな変化にはならない可能性がみられる。<図3-1,図3-2>

たばこ税増税に伴う値上がりで、ますます経済的に苦しい思いをする喫煙者は増えそうだ。これを機に禁煙しようと考えている人も多いことだろう。

<調査概要>
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:一都三県(埼玉、千葉、東京、神奈川)
調査対象:20~69歳の男女
調査期間:2018年9月8日(土)~9月9日(日)
有効回答数:2,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合がある。

出典元:株式会社クロス・マーケティング

構成/こじへい

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