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京都観光は「直進」せよ!清水寺も祇園も迷わず行ける鉄板観光ルート「東大路通」

2018.10.06

明治時代の代表的な日本庭園「平安神宮」

東福寺に始まり、三十三間堂、清水寺、祇園一帯、四条河原町と、京都最強クラスの観光名所を道案内してきたこの旅。誰もが知る観光名所という意味では、次が最後の案内になる。平安神宮だ。

祇園のバス停では、写真のようにあらゆるバスが流れ着く。

どれに乗るべきか迷うところだが、86号系統以外はすべて東山二条・岡崎公園口(平安神宮のすぐ近く)に行き着くので、来たバスから乗り込んで行こう。

ちなみに203号系統は銀閣寺へ(錦林車庫行は行かないので注意)、46号系統は世界遺産・上賀茂神社へ行くので、それだけは覚えておこう。

祇園のバス停から46号系統に乗った筆者は、7分後、東山二条・岡崎公園口で降り立った。そこから二条通を東へ歩くこと5分ほど。こんな大きな鳥居が出迎えてくれた。

平安神宮の大鳥居だ。ここをくぐり抜けた向こうには……。

平安神宮の応天門(神門)がそびえ立つ。

平安神宮が創建されたのは明治28年。当時の京都は幕末の戦乱で衰退が激しかった。さらに明治維新によって首都が東京へ移り、市民の心に大きな衝撃を与えた。そこで市民の有志たちが失意におぼれる人々の心に光を差し込むべく、町おこし事業の一環として創建したのが平安神宮だ。

芸能人が神前式を挙げる場所であり、明治時代の代表的な日本庭園を堪能できる平安神宮には、社殿を取り囲むように東・中・西・南の4つの神苑(=庭)がある。

はじめに姿を現すのが、八重桜の名所・南神苑だ。

春には桜が咲き誇り、観光客を魅了する。しかし今回訪れたのは真夏の8月だったので、真っ青な木々が筆者を待っていた。

まるで小さな森を訪れたような雰囲気の漂うこの場所には風情があふれており、季節を問わず観光客の心を癒すだろう。

ちなみにここには日本最古のチンチン電車が保存されている。時代の流れに逆らえなかったチンチン電車を京都市から払い下げ、この場所に飾っているのだ。

南神苑を深くかきわけてゆくと、西神苑が顔を出す。ここは初夏を彩る花菖蒲が有名だ。

西神苑の奥に続く細い道へ足を運ぶと、いっそう森に入ったかのうな錯覚に陥る。

そして姿を見せるのが、中神苑だ。目の前の蒼龍池は、初夏になるとスイレンやカキツバタ、コウホネなどが咲き誇り、趣に富んだ景色になる。

また、この池には三条大橋や五条大橋の古い石柱を使った沢飛び「臥龍橋」がある。

この臥龍橋は、龍が臥す(=横になる)姿を表しているそうだ。

臥龍橋を渡りきった後、最後に観光客を待ち構えているのが、東神苑にある泰平閣だ。

泰平閣は、京都御所の橋殿を移築したものだそうで、広大な栖鳳池を二分している。池の周囲には八重枝垂桜やつばき、さつきが植わっており、季節ごとに違う風情を見せる。

筆者が訪れたのは真夏だったが、秋にはまた違った魅力を見せてくれるだろう。

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