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2018.09.30

初心者必見!「ボルダリング」を始める前に知っておくべき5つこと

人気上昇で約500施設もあるボルダリングの世界

 2020年の東京オリンピックより正式種目として新たに加わった「スポーツクライミング」。これは、15m高の壁を登る速さを競う「スピード」、4m高の壁を制限時間内に何コース登れるかを競う「ボルダリング」、6分で15m以上の壁のどこまで登れるかを競う「リード」の3種目を行い、合計点で順位が決まる競技だ。

 かつてはあまりメジャーとは言えないスポーツであったが、来たるオリンピックの種目に入ったことで俄然注目を浴びている。特にボルダリングは、登攀施設を備えたジムがここ10年で急増。今では国内に約500施設あるといわれ、トップクラスの選手でも練習場所の確保に苦労した時代が嘘のよう。大会を目指す人でなくとも、ゲーム感覚で気軽に身体を鍛えられるメリットから、会社帰りにジムに立ち寄って軽く汗を流す人も増加している。

 そこで今回は、「ボルダリングにちょっと興味がある」という方に向け、ボルダリングの初歩の初歩を紹介したい。

実はケガのリスクの小さいスポーツ

 筆者が訪れたのは、地元初のボルダリング専用施設として知られる「ボルダリングジム エクストリーム」(北海道函館市)。ジムを運営する山本忠隆さんは、ボルダリング歴12年を超え、野外の「外岩」経験も長いベテランだ。

 ジムに入ると、すぐ左手に前傾した壁がそそり立ち、奥には垂直面の壁がある。そして壁面には、大小あって色も様々なクライミングホールド(単にホールドとも)が、びっしりと付いている。

ホールドが埋め尽くすボルダリング用の壁

 全くの未経験者だと「ちょっと怖い」感覚がする。しかし、「ボルダリングでケガをする人は年に1人くらいです」と山本さんは話す。意外にも、たいていのスポーツよりも、ケガのリスクは少ないのだそうだ。床は、クッションをきかせた分厚いマットになっており、一番高い所から落下しても大丈夫なようになっている。

専用シューズとチョークがあれば始められる

 さて、ボルダリングに最低限必要なアイテムは、基本的に2つ。シューズとチョークだ。

 シューズは何でもよいというわけでなく、ボルダリング専用のものを使う。多くのメーカーからいろいろなシューズが出ていて、価格もピンキリだが、中心価格帯は1万円台前半~中盤のようだ。このジムで販売されているシューズも1万4600円の値札がついていたが、200円でレンタルできる。ほかの大半のジムも、シューズはレンタルしているようで、初心者のうちはこちらを利用するのがよいだろう。

ボルダリングジムでは、レンタル・シューズがサイズ別に用意されている

 シューズを触ってみると、底は非常に硬い。「初心者は硬めがいいですね。もう一つの特徴は、サイズがきつめで足にぴったりフィットしていることです。普通の靴のようにつま先に空間があると、登る時に足が中でずれて、登り辛くなってしまうのです」と、山本さんは話す。また、ソックスも専用のものがあるが、代わりに薄手の普通の靴下でもよいという。

ボルダリング専用のシューズ

 もう一つ欠かせないのがチョーク。両手につけると汗を吸収する働きがあり、滑り止めになる。粉状のチョークと、「リキッドチョーク」といって液状のチョークの2種類に大別される。粉状のチョークは、室内に飛散するのでジムによっては使用を禁止しているところもあるという。山本さんは、「複数のジムに通う方であれば、リキッドチョークが良いですね」とアドバイスする。

 また、衣服(ウェア)については、動きやすい服装であればOKとのこと。逆に言えばジーパンのような、膝などの動きを制限してしまうものはNG。

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