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今度こそ飛び立つか!?ホリエモン創業の小型ロケット「MOMO3号機」がクラウドファンディングで支援者募集

2018.10.01

「MOMO3号機」のクラウドファンディングを実施

 が、なにはともあれ、重要なのは資金の確保。「MOMO2号機」の機体は全損し、一部焼損した打上施設の復旧にもお金はかかる。そこで、資金確保の一対策として、クラウドファンディングを大手のCAMPFIREにて実施している。

IST社の「MOMO3号機」クラウドファンディングのトップページ(一部)

 実は、「初号機」と「2号機」の時にも、同サイトで支援者(パトロン)を募った実績がある。初号機は、目標金額2700万円に対し734人から2271万333円、2号機は目標金額は変わらずで、924人から2842万6500円の支援を集めた。

 今回も目標金額は2700万円で、終了日は2018年10月29日。9月初旬の時点で932万6120円(491人)と順調な滑り出し。

 前回同様、リターンの種類が豊富で、金額の幅も5000~1000万円と広いのが魅力だ。例えば、10万円の「G4 コース」のリターンは、打上げ施設部品、打上げ実験報告書(PDF)、ロケットの銘板に名前刻印、打上げ映像視聴、ステッカー、絵葉書、記念Tシャツ、HP・FBへの謝辞掲載、報告会ご招待と盛りだくさん。
 100万円コースともなると、1名枠で「MOMO2号機風洞実験模型(実物)」が登場し、さらに1000万円コースでは「発射ボタンを押す権利」という、レア感マックスのリターンを享受できる(前者は既に売約済み)。

1000万円のコースには「発射ボタンを押す権利」も

ファウンダー堀江氏、成功への意気込みを語る

 「MOMO2号機」の発射で認知度が向上したこと、クラウドファンディングという支援システムの定着から、今回は目標金額を上回ることは十分考えられるが、気になるのはその先―「MOMO3号機は高度100kmまで飛んで成功するか」だ。その点について、IST社のファウンダーである堀江貴文氏にうかがった。

「今回の打ち上げに際して技術的に問題がある部分はひと通りつぶして、リハーサルも入念に行った上で打ち上げに臨んだ。予定時刻ぴったりの打上げもできて、そこまでのオペレーションは文句なかった。

 今回のトラブルは今までにない失敗モードで、原因もわかってきたし、改良して次のMOMO3号機を打ち上げることに全力投球できるように、クラウドファンディングも含めて、いろんな形でのバックアップ体制を作っていきたい」

IST社の社長、稲川貴大氏とファウンダー、堀江貴文氏

 次回は、三度目の正直なるか? 成功すれば「世界中の誰よりも、小型で低価格のロケット」という同社のミッションは、また一歩実現へと近づく。宇宙開発という壮大な計画にちょっとだけでも関わりたいと思う方は、今回のクラウドファンディングを支援してはいかがだろうか。

協力・画像/インターステラテクノロジズ株式会社

文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)

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