クレディセゾンの現役女性社員アイドル「東池袋 52」が放つPRパワーの威力

サンシャイン60の52階、クレディセゾンの本社へ突撃取材！

　後日、縁あって「東池袋52」を取材する機会に恵まれた。そして、喜び勇んで訪れたのは東池袋にあるサンシャイン60、ココで「東池袋52」は誕生した。52階にあるクレディセゾンの本社へと足を運ぶ。

　僕を出迎えてくれたのが「東池袋52」のオリジナルメンバーの高柳茉里さんと渡邉ゆりえさん。さらに「東池袋52」の産みの親の１人とも言える株式会社クレディセゾン戦略企画部 プロモーション戦略グループ部長の相川耕平さんも同席した。

「東池袋52」のメンバーに選ばれた経緯を教えてください。

高柳　私はダンスの経験があり、それを上司が知っていたので選ばれました。

渡邉　私も上司の推薦を受けてメンバーに入りました。

就職してアイドル活動を行うことは想像もできなかったと思いますが……、正直いかがですか？

高柳　私は幼い頃「モーニング娘。」、特に矢口真里さんの大ファンで、ダンスも習っていました。だから、「東池袋52」としての活動はとっても楽しいです。子供の自分に「横浜アリーナでパフォーマンスするんだよ！」って教えてあげたいなぁ。

渡邉　私は「E-girls」のファンで、ダンスが好きなんです。普通、社会人になってパフォーマンスで踊れるとは思いませんよね。だから、嬉しいです。

PVのクオリティの高さが評判となっていますが、思い出に残るPVはなんですか。

高柳　デビュー曲の「わたしセゾン」です。池袋で撮影したんですよ。早朝に起きて、現場に向かって。監督もメイクさんもプロの方で、厳しくもあり、またそれが新鮮で。芸能人になった気分でした。

渡邉　私は４枚目のシングル「雪セゾン」かなぁ。ダンスも一番激しくて、さらに本当に寒い中、雪のなかで撮影しました。２日というタイトなスケジュールのなかでのハードな撮影は忘れられないです（笑）