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2018.09.27

医師が教える「肩こり」を治す10のワザ

〜医師がすすめるカラダにイイこと! 教えてDr倉田〜

 皆さん「肩こり」に悩んでいませんか?厚生労働省国民生活基礎調査(2016)によれば、人口1000人当たり男性57.0人、女性117.5人で、せきや痰・のどの痛みなど風邪症状よりも肩こりに悩む人が多いという結果が出ています。

 駅前や幹線道路沿いでよく見かける「マッサージ・リラクゼーションサロン」は、全国でコンビニエンスストアの約3倍、15万店舗もあり、「肩こり」はじめ多くの現代人が体の疲れを感じていると言えそうです。私自身、疲れた時によくマッサージを受けに行きます。

 ヒトではマッサージによるリラクゼーション効果があることは知られていますが、実は馬や牛、ヤギ、羊など家畜にマッサージを施した場合も気持ちよく感じることが報告されています。

「肩こり」はなぜ起きる?

 脊椎動物であるヒトは、カラダの屋台骨を脊椎(背骨)で支えています。脊椎の上部が頸椎で、重さが成人で体重の約10%(5kg~7kg)もある頭を支え、上下左右に動かし、回転させるなど、複雑な動きをコントロールしています。これが2本足で活動するヒトに「肩こり」が起きやすい一因となっています。

 最近は、パソコンやスマホの普及とともにその画面を見る時間が増えています。スマホ画面は小さく、前傾姿勢で見るため、首(頸椎)に大きなストレスがかかります。仕事で欠かせないパソコンも使用が長時間に及ぶと、首や肩に負担がかかります。

 寝転がってテレビを見ること、デスクワークでイスや机の高さが合っていないこと、エアコンが効きすぎた部屋、枕の高さが合っていないことも「肩こり」を引き起こします。

 一般的に「肩こり」は、「肩~首まわりの筋肉の血の巡りが悪くなって起こる」ことが多いと言われています。

肩こりを治す10のワザ!

 マッサージを活用することも良いのですが、毎日通うことは難しいでしょう。そこで日常生活で「肩こり」を治す10のワザをご紹介します。

1, 正しい姿勢を心がけること

頭が首の中心から離れた位置にある(猫背など)と、肩や首に負担がかかります。

2, 長時間同じ姿勢を取らないこと

仕事の合間に肩や首を動かし、ストレッチをすると良いでしょう。あまり激しく動かすと痛みが増すことがあるため注意してください。

3, ストレスや睡眠不足を避けること

規則的な休息、入浴、十分な睡眠でリラックスしましょう。

4, イスや机の選び方を工夫すること

正しい姿勢を保つためには、背もたれのないイスや低すぎる机は避けましょう。

5, 目線の位置に気を付けること

本やパソコン画面を見る場合、目線が下がり過ぎないように注意しましょう。

6, 車を運転する際に注意すること

長時間の運転は避け、なるべく多めに休憩をとってください。シートやミラーをきちんと調整し、無理な姿勢で運転をしないようにしましょう。

7, 寝具の選び方

体の自然なカーブを保てるだけの柔らかさを持ち、全体としてしっかりしたベッドや布団が理想的です。

8, 枕の選び方を工夫する

枕は大部分が頭を支えているのではなく、首を支えています。頭と首のカーブを支えられる物が良いでしょう。

9, 寝方に注意する

横向きに寝る場合は、首が傾かないように枕を頭と首の間に入れましょう。

10, 寝ながらの読書やテレビは避ける

うつ伏せやベッドやソファーで頭を立てる姿勢は、筋肉に負担がかかってしまいます。とかく、やってしまいがちですが、読書やテレビは座って見ることが良いです。

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