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2018.09.28

「一夜の恋」をめぐる男女の認識の違い

 アメリカのある調査では、決まったパートナーがいる状態でも男性の20〜40%、女性の20〜25%は“浮気”を人生で1度以上は経験しているという。

語弊を恐れずに言えば“一夜の過ち”はそんなに珍しいものではないということにもなる。独身でフリーであればなおさらだ。しかしながら今宵のお相手になる可能性を秘めた人物と“意気投合”しようとする場合、男性と女性では大きな認識のギャップがあることが最新の研究で指摘されている。

一夜の恋をめぐる男女の認識の違い

“一夜の過ち”はよくお酒のせいにされる。酔った勢いで……というやつだ。しかし実際のところ、パートナーではない男女がどういった心理のプロセスを経てベッドを共にするのだろうか。“意気投合”するためにどんなことをしているのか、どんなことをすれば効果的であると思うのかについてのアンケート調査が行なわれている。

 米・バックネル大学の研究チームが行動科学系ジャーナル「Human Ethology Bulletin」で発表した研究では、男子大学生168人、女子大学生280人にアンケート調査を行ない、知人の異性とロマンティックな関係を結びたい場合、どんな行動に出るのか、18の行動から選択形式で回答してもらい収集したデータを分析している。

 男子学生が、女友だちと“意気投合”するために効果的であると考える行動は上位から次の通りだ。

・お酒を飲んで一緒に酔う。
・彼女のボーイフレンドの悪口で盛り上がる。
・ボディに触れる。
・スマホにメッセージを送る。
・一緒にパーティーに行く。
・いちゃつく。
・スナップチャットを共有する。
・性的な意味を込めてボディに触れる。
・密会する。
・笑顔を投げかける。
・一緒に踊る。

 このような一緒になって盛り上がる行動が効果的であると男子学生は考えているのだか、実は女性にとってはかなり“お門違い”のものであるようだ。


PsyPost」より

 一方で男女共に、異性の友人と関係を深めるために重要だと考えるのは上位から以下の通りだ。

・気配りをする。
・相手を持ち上げる。
・一緒の時間を過ごす。
・共感する。
・宿題を一緒にやる。
・問題解決に協力する。
・相手の友人とも仲良くする。

 決して“酔った勢い”で関係が深くなるわけではなく、そして男性の側もよくよく考えればそうでないことに気づけることにもなる。

「異性との関係を深めることにおいて、男性と女性とでは大きな認識の違いがあることを理解すべきです。…(中略)…この認識の違いがミスマッチに繋がります」と共同研究者の1人、ジェームス・モラン氏は「PsyPost」の取材に答えている。

 今回の調査は男女共に大学生という限定された対象だけであっただけに、まだまだ研究は初歩的な段階にあるといえるが、異性へのアプローチの仕方について男女の間に大きな違いがあることが指摘されることになった。関係を深めるのに本当に効果的なのは一緒に盛り上がることよりも、気配りと利他的行動が先にくるようである。

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