
製造業、物流業、農業などの力仕事で活躍するのが腰や身体の負担を軽減するアシストスーツだが、従来製品は価格が高く、企業は導入することが難しかった。
そこでユーピーアールは世界で初めての価格2万円台のアシストスーツ「サポートジャケットBb+FIT」を開発。
第二の背骨と腰ベルトのフィッティングシステムを採用しており、パワーベルトで前屈や起き上がりをアシストする機能が搭載されている。
同社は2010年からこの事業を展開し、アシストスーツの大きな課題である〝高い・重い″により導入を見送っている企業に対して、2000件を超える現場デモを実施し、導入しやすいアシストスーツの開発を進めてきた。
荷物の上げ下ろしだけでなく、立ち作業・前傾姿勢の軽作業などにも効果を発揮する為、多様な業種に対応が可能だという。
関連情報/https://www.upr-net.co.jp/suit/
構成/編集部