
アイデアや試作中の製品を商品化に向けて支援する消費者参加型プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」から木製のロボットでプログラミングの概念を学べる知育玩具「プリモトイズ キュベット」が登場した。
プリモトイズ キュベットは、文字が読めない未就学児でも、遊びながら、プログラミングの概念を学べる知育玩具。プログラミングの概念とは、「必要な動作を細かく分けて順番に実行し、目的を達成する」こと。コントロールボードにカラフルなブロックをはめて、木製のロボット「キュベット」を動かすことで、「どうやったらキュベットが動くのか」を考え、「アルゴリズム」「キュー」「デバック」「再帰」といったプログラミング的思考が自然と身につく。
キュベットが動くワールドマップには、城や山、船などの絵が描かれており、目的地までにたどり着けるよう、子供たちが工夫するような仕掛けが施されている。カンヌライオンズのプロダクトデザイン金賞やレッド・ドット・デザイン賞などの国際的に著名なデザイン賞を受賞しており、ニューヨークMoMAにも展示されるなど、プロダクトデザインとして高い評価を受けている。基本のプレイセットとオプション品として販売されているブロックセット(2種類)が付いた+Style特別限定セットは、3万9,744円(税込み)。
基本のプレイセットに付属するワールドマップのサイズは950×950mm(縦×横)、キュベット(木製ロボット)は110×105×85mm(縦×横×高さ)、コントロールパネル(木製ボード)は250×250×35mm(同)。ワールドマップとキュベット、コントロールパネルのほか、ブロック(16個)とストーリーブック、使い方が付属(電池は付属していない)。また、オプションブロックセット(2種類)には、ブロックを合計28個同梱している。
関連情報:https://plusstyle.jp/shopping/item?id=315
構成/編集部