人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

真っ赤なルージュのメイクが濃い女性は性的に開放的なのか?

2018.09.26

 メイクをバッチリと決めた女性は基本的には魅力的に見えるだろう。そしてセックスにも開放的であるという印象を受けるかもしれない。しかしそれは男性側の「あわよくば……」という願望による間違った認識であることが最新の研究で指摘されている。

メイクの濃い女性は性的に開放的なのか?

 お洒落でしっかりメイクをしている女性には思わず目が奪われるものだが、場合によってはあらぬ願望や妄想を引き起こすトリガーとなるのかもしれない。

 米・ゲティスバーグ大学をはじめとする合同研究チームが今年2月に学術ジャーナル「Personality and Individual Differences」で発表した研究では、女性の外見と見る側の印象のギャップを探っている。

 どれほどセックスに対して開放的なのか、つまり複数の相手と性的関係を持つか持たないかについて、その度合いは進化人類学的に言えば生涯を通じてあまり揺らぐことはないと考えられている。かいつまんで言えば“淫乱”なのか“貞淑”なのかは、一生変わることのない固有のパーソナリティーなのだ。しかしそれを外見で判断しようとしたときに人はしばしば判断を誤る。

ZME Science」より

 研究チームは182人の実験参加者に69人の白人女性の写真を見てもらい、それぞれの人物がどれほどセックスに開放的であるのかを示す性的開放性(sociosexual orientation)を評価してもらった。

 収集した回答データを分析したところ、男女いずれもメイクが濃い女性を魅力的で性的開放性が高いと評価する傾向が浮き彫りになった。真っ赤な口紅などに対するステレオタイプ的なイメージを反映したものと言えるのかもしれない。

 同時に研究チームは写真の69人の女性に対して性的開放性を測る調査も行なったのだが、メイクと性的開放性には何の関係性も見出すことができなかったのだ。メイクに費やす時間および金額と性的開放性には何の関係もなかったのである。

「人々は性的開放性を知らせるための手段としてメイクを使うものの、それは実は無効であることを我々の研究は示しています」(研究論文より)

 魅力的な女性を見た時、特に男性においてはその女性と交流を持てないものかとついつい考えてしまい、そのためにはその女性の性的開放性が高いほうがそのぶんチャンスが高まるということでこの“勝手な解釈”をすると説明できるようだ。頭の中で妄想を膨らませるのはもちろん自由だが、やはり人を外見で判断して早合点することがないようにしたいものだ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年9月14日(土) 発売

DIME最新号の特別付録は「デジタルスプーンスケール」!さらに激変するスマホの大特集に最新iPhone情報も!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。