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退職者が選ぶ「あの会社は良かった」と思う会社ランキング

2018.09.21

「前職」を高く評価する社員の共通点はキャリア自律意識の高さか

退職者に評価される会社は、何が違うのか。退職した企業を高く評価する社員にはどのような共通点があるのかを、今度は逆に彼らの「入社理由」についての調査が実施された。その結果見えてきたのは、会社に頼らない、自身のキャリアにおける自律意識の高さ。この会社で何を得たいのか、自身の成長のために会社を「活用」しようとする姿勢が上位企業のクチコミに多く見受けられた。

社員の声
「入社を決めた理由:今後のキャリアパスとして経験がつめると考えて迷わず入社。(マーケティング、女性、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G))」

「入社を決めた理由:いずれ経営者になりたいと思っており、幅広い業界、分野の経験を短期間で積むことができることに魅力を感じた。(コンサルタント、女性、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社)」

「入社を決めた理由:限られている社会人としての時間で、一番効率良く知識を蓄え、なおかつ金融業界での最前線に立つことができる。(セールス、男性、ゴールドマン・サックス証券)」

「入社を決めた理由:数年間勉強した上で、独立する上では学べることが多い会社なのではと思ったため。(営業、男性、リクルートホールディングス)」

「入社を決めた理由:自身で新たな事業を起こすことを考えていたため。(営業部、男性、三菱商事)」

「入社を決めた理由:人材の市場価値とご縁。企業のブランド力もあり、営業という職種においては、転職に困らないと考えたため。そして、営業に相当する職種は世の中の大半の企業に存在している。自分次第でキャリアプランも広く描けると考えたので。(センサ事業部、男性、キーエンス)」

「入社を決めた理由:当時から注目されていたハイブリッド技術や先端の開発に携わっていけると感じたから。また、いろんな技術の集合体である自動車の開発に携わることでスキル UP できるのではと感じたため。(技術開発、男性、トヨタ自動車)」

「入社を決めた理由:業界トップである事に加え、仮に先々転職がしたくなった場合、転職に非常に強い企業であるとの話を聞いていたため。(AE、女性、野村総合研究所)」

「入社を決めた理由:ネームバリューがあり、数年間の勤務でも評価されると思ったため。ベンチマークとされることが多く、その企業文化を体験したかったため。(ファイナンス、女性、GE ジャパン)」

会社への評価が低いにも関わらず、転職意向が無い「とどまり社員」が多い業界

「辞めたけど良い会社ランキング」には、「会社を高く評価し、転職意向がある」社員の割合が高い業界から多くの企業がランクインした。では逆に、「会社への評価が低いにも関わらず、転職意向が無い」とどまり社員の割合が高い業界とは?クチコミ投稿者の転職意向有無から集計が行われた。

業界や企業ごとに差はあるものの、これら業界の入社理由には「企業規模」「安定性」「福利厚生」「ワークライフバランス」「自宅から近い」といった、企業の「ハード面」を挙げるものが多く見られた。会社選びにおいて、ハード面も重要な要素ではあるものの、そこに依存しすぎてしまうと、会社への不満があっても自らキャリアを開拓する勇気が出にくいのかもしれない。

■データの収集方法
「Vorkers」の会社評価レポートへの回答を通じてデータを収集。
会社評価レポートの回答条件は下記の通り。
• 社員として 1 年以上在籍した企業の情報であること
• 500 文字以上の自由記述項目と、8 つの評価項目に回答いただくこと
• 月間残業時間(実数)、有休消化率(実数)についても収集

■対象データ(集計期間:2007 年 7 月~2018 年 8 月)
Vorkers に退職者からの投稿が5件以上ある 502 社のうち、投稿数が30件以上ある 124社12835件のクチコミを対象データとしている。転職意向有無については転職意向の収集を開始した後のクチコミ投稿169547件を対象に集計・分類。

出典元:株式会社ヴォーカーズ

構成/こじへい

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