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2018.09.25

ジェームズ・ダイソンの息子が設計した時刻に合わせて色温度と明るさを調整する「ダイソン ライトサイクル タスクライト」

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

EV車開発のために新たなテストコースを建設

 ダイソンの新製品発表会が開かれ、「Dyson Pure Hot+Cool空気清浄ファンヒーター」、「Dyson Lightcycleタスクライト」、「Dyson Supersonicヘアードライヤー ブルー/ゴールド」がお披露目された。会見ではダイソンCEOのジム・ローウェン氏が登壇、2021年の発売に向けて注目を集める電気自動車の開発状況にも触れた。

「ハラビントン飛行場跡地の500エーカーの土地を購入し、イギリスで最先端のEV車のテストコースを作る予定。全長で16kmにも及ぶテストコースを作り、車両開発のシミュレーション、プロトタイプの走行を行う。EV車の開発にはすでに400名近いエンジニアが携わっている」(ローウェンCEO)

「Dyson Lightcycleタスクライト」

「Dyson Lightcycleタスクライト」の設計者はジェームズ・ダイソン氏の息子のジェイク氏。ダイソン入社前の2013年に、37年間持続するライト「CYCS LED ライト」発表会で来日したジェイク氏の記事は@DIMEでも紹介したが、最新の製品は持続する時間が60年間に伸びて、さらに自然光に合わせてトラッキングし、色温度や明るさを調整するインテリジェントなライトに進化した。今回、ジェイク氏はビデオメッセージのみで、ダイソン グローバルカテゴリーディレクターのサム・バナード氏がプレゼンテーションを行った。

〇現在地の自然光をトラッキング

 体内時計を調整するメラトニンは光によって分泌量に変化が生じて、誤った時間に不適切な光を浴びると、1日の生活リズムを作る体内時計に影響を及ぼす。厚生労働省が発表したより「健康づくりのための睡眠指針」でも、ゲームやSNSでスマートフォンを深夜まで使用している若年世代は、夜更かしを避けて体内時計のリズムを保つように勧告している。

「Dyson Lightcycleタスクライト」は、Dyson Linkアプリとつなげることによって、現在の自然光に合わせて色温度と明るさを常に調整して、時間に合わせて適切な光を照らすトラッキングシステムを実現。昼間の日があるときは寒色のライト、夕方から夜にかけては暖色になり、必要な機能を必要な時間に提供する。

 世界中のどの場所でも自然光の色温度と明るさを計算するために、日時とGPSに基づく独自のアルゴリズムを開発。この計算に使われたソフトウエアの検証には人工衛星を使い、100万回以上の自然光の大気測定から得られた光の質や色、温度のデータを解析。2700~6500ケルビンまでの自然光に近い色温度を照らすことで体内時計の調整をする。

〇まぶしさやちらつきを抑えて鮮明に照らす設計に

 まぶしさ(グレア)、ちらつき(フリッカー)、弱い光量は目に負担をかけて、知らないうちに目の疲れを引き起こしやすくなる。「Dyson Lightcycleタスクライト」は、1000ルクス以上の明るさがあり、七角形のリフレクターに、寒色、暖色3つずつ計6つのLEDの光を均一に混合して単一の光源を生成して影を最小限に抑え、まぶしさやちらつきから目を保護する。

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