人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

アップルがソーシャルメディアのPRを重視する本当の理由とは?

2018.09.19

 アップルがiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、Apple Watch Series 4を発表した。そんな中、ここ最近、アップルのソーシャルメディアに向けたプロモーション活動が活発になりつつある。ちょっと前までは全くといって活用していなかったにもかかわらず、この1年で、急激にSNS活用への舵を切り始めたのだ。

公式Twitterアカウントには書き込みゼロ!?

 例えば、今回のスペシャルイベントでも、Twitterを告知ツールとして活用。アップルの公式Twitterアカウントに「いいね」をすると、自分のタイムラインにメンションとして「ありがとうございます。9月13日に行われる#AppleEvent の直前にももう一度お知らせします」という書き込みがされる。もちろん、予告通りにイベントの直前にもメンションが飛んできていた。

 面白いのが、アップルの公式アカウントは、フォロワー数が245万人ほどいるにも関わらず、フォローしている人もゼロだし、書き込みもゼロだったりするのだ。

 アップルの公式アカウントは、筆者にメンションを飛ばす書き込みをしているにもかかわらず、実際に公式アカウントのつぶやきを見てみると、全く書き込まれている様子がないのだ。おそらく、Twitterの広告の仕組みを使って配信しているのだろう。

 これまで、アップルの広告戦略と言えば、テレビCMもしくは交通広告というイメージが強い。テレビCMはiPhoneの場合、最後にキャリアのロゴが一瞬だけ表示されるなど、キャリアとの関係性を上手く活用しているのが印象的だ。

 世界的に見ると、交通広告や街中の看板で、アップルの広告を見かけることが多い。道路沿いの巨大な看板に描かれていることもあれば、街中のバス停にも広告を出していて「なぜ、こんなところに」と驚くこともある。

 日々、ネット上には、アップルの製品に関する噂話やニュースが流れているだけに、ウェブ広告を出す必要も無いと思っているだろうが、SNSだけは別と判断したのだろう。

 特に今回は、新製品発表会をダイレクトに観てもらいたいという思いもあって、Twitter広告を活用したのではないか。

ドコモやKDDI社長らが揃う中、インフルエンサーが増加

 今回、イベントが開催されたのは、カリフォルニア州クパチーノにあるアップル本社内のスティーブ・ジョブズシアター。2017年にオープンしたばかりの施設に、今年も世界中からVIPやメディア関係者が詰めかけた。

 日本からも、NTTドコモ・吉澤和弘社長、KDDI・髙橋誠社長、ソフトバンク・榛葉淳副社長の姿もあった。

 発表会で特長的だったのは、メディアやVIP関係者以外にも、ファッション系のインフルエンサーやFacebookなどで活躍する人たちも招集されていたことだった。スティーブ・ジョブズシアターは当然のことながら定員が決まっており、各国のアップル広報担当者が自国のメディアを一人でも多く会場に入れようと、招待状の争奪戦となる。そんな中、メディアだけでなく、インフルエンサーもその候補として増えつつあるのだ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年11月15日 発売

DIME最新号の特別付録は「スタンド一体型簡易スマホジンバル」!今年から5年先のトレンドまで丸わかり!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。