人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

プレゼントは喜ぶ顔を見るために選んではいけなかった!?

2018.09.24

良いプレゼントと悪いプレゼント

 プレゼントにはさまざまな意味が込められ、貰い手側の印象もそれぞれだが、サイエンスに基づいた“良いプレゼント”と“悪いプレゼント”があるという。

・見栄を張る必要はない

 高価な品をプレゼントすれは喜ばれるだろうと考えるのも無理はないが、これまでの研究で品物の価格と貰い手の満足度には関係性がないことが報告されている。品物の価格で見栄を張る必要はないのだ。

・“お中元”にしてはいけない

 お中元やお歳暮の慣習も少しずつ衰退している昨今だが、サイエンス的にはこのお中元やお歳暮はプレゼントとしては最悪の部類のものであるという。親しい仲であればあまり問題はないのだが、いきなりこうしたプレゼントを贈られた友人知人の中には、何か侮辱されているような気分を抱く者が出てこないとも限らないということだ。なぜならありふれたギフト用の商品は個々の貰い手のことを考慮していないからだ。

・ギフトラッピングは避ける

 贈答用の品物の場合、標準でギフト用包装になってしまう場合もあるが、なるべく過剰な包装は避けたい。2012年の米・カーネギーメロン大学の研究では、ギフトラッピングは中身の商品が好みに合っている場合にはプラス要素に働くが、商品が好みでなかった場合、ノーマルの包装の場合以上に不満足感が増すということだ。

TIME」より

・相手が欲しいものをプレゼントする

 2011年のアメリカの研究では、プレゼントの贈り手側は突然のプレゼントの効果を過剰に大きく見積もっている一方で、貰い手側は突然渡される何かわからないものよりも、過去に表明した特定の物品をプレゼントされるほうが満足度が高いことが報告されている。

・ギフトカードや商品券を送る

 ギフトカードや商品券の類は温かみが感じられない無愛想なプレゼントのような印象もあるが、貰い手側にとってはむしろ嬉しいものである。全米小売業協会の2015年の調査では最も貰って嬉しいプレゼントの1位がなんとギフトカードだったのだ。また別の研究では、ある意味で身も蓋もない話にはなってしまうが、人々の最も嬉しいプレゼントは現金であるという報告もある。

・体験をシェアできるプレゼント

 貰い手側が欲しいものを渡すのがプレゼントの原則ではあるのだが、体験や興味関心を共有できるプレゼントは贈り手と貰い手の距離を縮めるものになる。例えば感銘を受けた本や気に入っている愛用の衣類やグッズ(もちろんいずれも新品)、各種の記念品などをプレゼントすることで、うまくいけば相手にとってより身近な存在になることができる。

・長く使える品物

 日用品や消耗品、あるいは食品などのプレゼントは有難いことは確かだが、使い切ることで贈り手の印象も薄くなる。2016年のアメリカの研究では、人々は長く使える品物をプレゼントされることを好むことが報告されている。

 プレゼントするのなら相手のことを考えて、貰う立場になって品物を選ぶことが肝要ということだろうか。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年3月16日 発売

特別付録は進化した「超望遠12倍スマホレンズ」!5Gの最新情報や今買うべき新製品を一挙紹介!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。