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2018.09.16

超高齢化社会の今、「敬老の日」の対象年齢は何歳からなのか?

9月17日は「敬老の日」。多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、その長寿を祝う趣旨で1966年に定められた国民の祝日のひとつだ。では「敬老の日」は何歳からが対象と考えられているのだろうか?

超高齢社会で“高齢者像”に変化の兆し

15~74歳の調査対象者全体に「『敬老の日』の大賞は何歳から?」と尋ねたアンケートにおいて、平均値は“68.3歳”という結果に。同じ設計で実施された2013年の調査の結果と比べると、約1.2歳上がっていた【図表1】。

回答者の年齢別に「敬老の日」の対象イメージ年齢をみると、50代まで平均で60代と回答しているのに対し、当の60代は平均70.5歳との回答だった【図表2】。

自分がイメージする「敬老の日」の対象年齢に達したらどう思うかの自由回答からは、「いかにも年寄りになったように感じる(60歳女性)」「気持ちは50歳(70歳男性)」など、抵抗感を表す声が多く見受けられた。現役で活動されている60代が多い現代、「敬老」されるのはまだ先のこと、自分たちよりも上の年代、という意識が強いようだ。また「大勢いて珍しくなくなると思う(64歳女性)」「老人が溢れるほどいる。祝う場合じゃない(69歳男性)」など、超高齢社会における「敬老」の意味合いを疑問視する声も。

とはいえ、「祝ってもらうことはうれしい(66歳男性)」「家族が集まる機会になれば(70歳女性)」という声も少なくない。普段なかなか会えない人と会うきっかけとして「敬老の日」を活用してはいがだろうか?

「シニア」は60歳手前、「シルバー」は60代半ばから

今年の調査では、「敬老の日」の対象だけでなく、様々な呼称についてのイメージ年齢も聞いてみた。それぞれの呼称について、何歳から何歳くらいまでをイメージするかを答えてもらったアンケートにおいて、 「シニア」は59.5歳から、「シルバー」は64.3歳から。「シニア」<「シルバー」<「おばあさん」<「おじいさん」<「高齢者」<「老人」の順にイメージされる年齢が上がっている。「敬老の日」の対象年齢は、「おじいさん」「おばあさん」より少し上の68歳くらいからのイメージのようです【図表3】。

ちなみに若い年齢の呼称については、「若者」は上限の平均が27.3歳。「男子」「女子」はもう少しだけ上で、30歳手前が上限だった。「中年」は40~58歳くらいまで。「おじさん」「おばさん」の方が少しだけイメージ年齢層は上で、42~63歳くらいまでという結果に。

ただし、イメージされる年齢と、本人がそう呼ばれたいかはまた別の話。呼びかけるときには十分ご注意いただきたい。

<調査概要>
・対象者:男女15~74歳 1150人(全国)
・調査方法:インターネット
・期間:2018年8月24日(金)~26日(日)
※2013年調査は同一設計で2013年8月23日(金)~25日(日)

出典元:株式会社ビデオリサーチ

構成/こじへい

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