人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

日本企業が抱えるミレニアルズ・シフトへのジレンマ

2018.09.18

テクノロジーとの親和性が高いミレニアルズ

 ミレニアルズを考える際のポイントとして強調したいのは、テクノロジーとの親和性が高いところ。これは、『シェアしたがる心理 ~SNSの情報環境を読み解く7つの視点』の著者の電通イノベーションラボ・天野彬氏も、インターネットやスマホを身近に使った世代(≒ミレニアルズ以降の世代)と、それ以前の世代では、文化や価値観がまったく違う、と指摘している。この点は、いくら強調しても、し過ぎということはない。

 というのも、今年は日本にiPhoneが上陸してから10年目。スマホやSNSが登場して、私たちを取り巻く生活スタイルやコミュニケーション環境は激変した。これが消費や生活の行動、価値観などに大きな影響を与えている。そして、私がミレニアルズとどう向き合うか、どうやって良い関係を作るのか、それしかないと思う理由は、ここにある。

 つまり、ミレニアルズとは、デジタルネイティブ、スマホネイティブ、SNSネイティブをゆるく包含した世代のことを指すと同時に、こうした文化や価値観を共有する人々のことである。そして「ミレニアルズ」は、単なる世代ということではなく、スマホやSNSなどのツールやサービスを活用し、それまでとは違う行動や文化を作っている人々でもある。そうした彼ら彼女らを肯定的に捉え、大人たちの理解の助けになるようなリポートをしていこう。

文/橋本保
1967年生まれ、東京都出身。情報誌などへの執筆のほか、書籍の仕事などにも携わる。2015年春から『本の窓』でミレニアルズをインタビューした「いまどきの若いもん 解体新書」を連載。2020年を挟んで日本人の心がどう変化するかに強い関心を持つ。Twitterは、よいじゃないか、ミレニアルズ! @ifQ2Wb2d7W5qhIS

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年3月16日 発売

特別付録は進化した「超望遠12倍スマホレンズ」!5Gの最新情報や今買うべき新製品を一挙紹介!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。