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2018.09.17

正社員1000人に聞いたAI社会に必要なスキルは?

目覚ましい進化を遂げるAI技術。近い将来、多くの仕事がAIに代行され、職を失う人が急増するともいわれているが、実際のところ、世のビジネスパーソンたちは「AI技術」に対してどのような考え・印象を持っているのだろうか?

今回、立教大学経営学部の春学期科目「eビジネス&マーケティング」(担当:大嶋淳俊先生)を受講した学生と総合マーケティング支援を行なう会社・ネオマーケティングが正社員男女1000人を対象に実施したアンケート調査の結果が届いたので、早速、紹介していきたい。

過半数の正社員が「AIに好意的」

Q1. あなたが以下の商品・サービスの中でAI技術だと考えるのはどれですか。(複数回答)【n=1000】

まずAI技術が使用されていると考える商品・サービスを聞いた、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した調査結果によると、全体では「自動運転」が76.9%と最も多く、「スマートスピーカー」(62.2%)、「AlphaGo」(60.8%)と続く。年代別だと、20代の「電卓」、60代の「掃除用ロボット」、「エア・コンディショナー」が他年代に比べて高くなっている。

【学生コメント】

若者ほどAIと認識している物は多く、年代が上がるほど少ないと考えていたため、予想外の結果でした。若者にとって、掃除用ロボットなどは身近でありふれた存在であるため、AIと認識している者が少ないと考えます。また、AlphaGoのポイントは私の予想より非常に低く驚きました。

Q2. 「AI技術」についてあなたのお気持ちに近いものをお答えください。(単数回答)【n=1000】

次に本アンケートでのAI技術(「コンピューターが、人間と同じように知識をもとに予測をすることができる」技術)について、好感度を聞いた調査において、全体では「とても好意的」「好意的」と回答した人が52.2%であるに対して、「好意的ではない」「全く好意的ではない」と回答した人は7.8%となっている。特に20代は「とても好意的」と回答した人が18.5%と他年代に比べて多くなっていた。

【学生コメント】

20代の結果が非常に興味深かったです。「どちらともいえない」の回答が他年代と比べて最も少なく、最もAIに対して考えが明確である世代だと感じました。また、年代があがるにつれ新しい技術に対して排他的な印象を抱いていましたが、60代の好意計が20代に続き2番目であった点も非常に意外でした。

Q3. 前問でお答えになった理由をお答えください。(自由回答)【n=1000】

【とても好意的・好意的】
・人の仕事を少しでも手伝ってくれるような機能があったら便利だと感じるから(25歳女性)
・ヒトだと感情がはいるので 冷静な判断が出来かねる場合もあるから(52歳男性)
・人間の知識では考えられないようなことをしてくれると思うので(66歳女性)
・これからの労働人口減少社会の中で効率化を図る技術が必要となってくるから(61歳男性)
・技術の進歩を感じる(女性38歳)

【全く好意的ではない・好意的ではない】
・そのうち人間がコンピューターに支配される(49歳男性)
・人間でコントロールできなく恐れがある(40歳男性)
・人間の仕事を奪ってしまいそうで怖いから(25歳男性)
・人間が信用されなくなるから(27歳男性)
・人間の存在価値がなくなる(29歳男性)

前問で回答した理由をヒアリングした調査において、好意的な理由としては、利便性や人間の能力を補完する力が発揮できること、労働力不足の解消が主な意見として挙げられた。一方、好意的でない理由として人間がコントロールできない、仕事がAIに奪われ人間の価値が下がるといった意見が集まった。

【学生コメント】

好意的であると回答している者は、期待感を込めて回答している人が多いように感じられました。反対に好意的ではないと回答した理由は、かなり悲観的な意見もあり、華々しい一面が取りざたされている中でしっかりと考えないといけない点であると思いました。

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