
アウディのフラッグシップセダン「Audi A8」が8年ぶりにフルモデルチェンジする。第4世代となるフルモデルチェンジの新型Audi A8は、すべての要素を大幅にアップデート。量産車として世界初の搭載となるレーザースキャナー(フロント:1基)を始め、ミリ波レーダー、カメラセンサー、超音波センサーを合わせて最大23ものセンサーを搭載。
また、これらセンサーからの膨大な情報を統合的に分析して高度な周辺環境モデルを構築する、セントラル ドライバーアシスタンス コントローラー(zFAS)も採用しており、これにより人間の感覚に近い、遅れの少ない自然な制御を実現している。
そのほか、新たに追加された機能としては、見通しの悪い交差点でのフロントクロストラフィックアシストや、全方位からの事故について予防し、被害を軽減するプレセンス360、従来のアダプティブクルーズコントロール(ACC)、アクティブレーンアシスト(ALA)、トラフィックジャムアシストの3つの機能を統合したアダプティブドライブアシスト(ADA)などがある。
新型Audi A8は、10月15日(月)より、全国のアウディ正規販売店を通じて販売を開始。
構成/編集部